【わろてんか】父・藤岡儀兵衛は笑いの神? モデルは林豊次郎

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NHK連続テレビ小説「わろてんか」に登場するヒロインの父・藤岡儀兵衛。

この記事では、儀兵衛の人柄をまとめるとともに、儀兵衛の実在のモデル人物・林豊次郎についてまとめます。

堅物の父「ギョロ目の鬼さん」儀兵衛は入り婿

藤岡儀兵衛(遠藤憲一)はヒロイン・藤岡てん(葵わかな)の父で、京都の薬種問屋「藤岡屋」の当主です。人望はあついものの怒ると怖いため、「ギョロ目の鬼さん」と呼ばれています。

儀兵衛は藤岡屋の番頭として働いていたところをハツ(竹下景子)に認められ、藤岡家娘・しず(鈴木保奈美)と結婚。藤岡の家に婿入りしています。

こうした経緯もあるのでしょう。儀兵衛は藤岡屋の商売を守ることを常に考え、時に子供たちに対しても(もちろん深い愛情は秘めつつ)厳しく接することになります。

父の「笑い禁止」が人生を変えていく

ある日、てんの「笑い」が引き金となり大切な取引先との間にトラブルが発生してしまいます。この一件で父の怒りを買ったてんは笑うことを禁じられ、以来、仏頂面のまま暗い日々を送ることになります。

てんの人生は、堅物の父が厳命した「笑い禁止」の決めごとにより大きく変わっていくことになります。てんは芸と笑いを愛する後の夫・藤吉(松坂桃李)に出会うと笑いを取り戻し、笑いの大切さを痛感することになります。やがててんは、藤吉とともに大切な笑いを商売にしていく挑戦を始めることになるのです。

商いの良き先輩であり、てんと「笑い」との関わり方に影響を与えた「(ある意味で)笑いの神」である父・儀兵衛。強面ながら優しく繊細な演技を見せる遠藤憲一が、ヒロインに大きな影響を与える重要人物を演じます。

モデルは林豊次郎(吉本せいの実父)

この藤岡儀兵衛ですが、モデル人物と考えられる林豊次郎(吉本興業創業者・吉本せいの実父)の人物像からは多少の改変が加えられています。

林豊次郎は兵庫・明石で生まれ維新後に大阪に移ると、現在の天満(同心町?)あたりで「米穀商」を営んでいました。

豊次郎は妻・ちよとの間に12人の子供に恵まれ、その中でも三女・せいを可愛がったといわれます。これは、幼い頃から米穀店を手伝っていたせいが機転がきく子であったこと、それに学業成績が優れていたことなど、兄弟の中でも目をひく存在だったことが関係しているのかも知れません。

せいは小学校卒業後の11歳(諸説有り)で北浜の米穀商・島徳蔵のもとへと奉公に出されると、親同士が取り決めた結婚により18歳の時に荒物問屋「箸吉」の跡取り息子・吉本泰三(吉兵衛)と結婚しています。

豊次郎は、せいが結婚した後もせいのことを気にかけていたようです。嫁ぎ先・箸吉が廃業しせいが一時帰宅した際にはうだつの上がらないダメ夫・吉本泰三と離婚するように強くすすめたり、せいと泰三が初めての寄席買収を決意した際には300円(現在の百万円程度か)をポンと差し出すなどしています。

豊次郎はせいの商才を高く買っていたようで、結婚前にはせいに婿養子を迎え入れ、家業の米穀店の暖簾分けを考えていたほどだとされます。豊次郎がせいに気前よく開業資金・300円を差し出したのも、せいの商才に対する期待や信頼感があったのでしょう。「わろてんか」の父・儀兵衛も、てんの可愛さあまりに、こうした口出しや援助をしていく場面があるかも知れません。

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