【わろてんか・ロケ地】赤い橋と池 風太のお気に入りスポットは「大覚寺・大沢池」

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NHK連続テレビ小説「わろてんか」10月10日(火)放送、第8回より。

てんから嫌われてしまっていじけた風太が佇んでいた「池と赤い橋」のシーンのロケ地についてまとめます。

風太の癒されスポット 赤い橋と大きな池

藤吉(松坂桃李)からの手紙を破いてしまい、てんを怒らせてしまった風太。風太は、幼い頃から何かあるたびにやってくるお気に入りの池で、一人いじけていました。するとそこにてんが現れ…。

赤い橋と大きな池、背後に見える日本建築、そして遠くに広がる山の稜線が印象的だったこのシーンのロケ地として使用されたのが、京都市右京区嵯峨大沢町にある寺院・嵯峨山大覚寺です。

大覚寺は平安時代のはじめに嵯峨天皇の離宮として建立され、その後876年にお寺となり、以来1100年以上の歴史を持ちます。弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山で、正式名称は「旧嵯峨御所大本山大覚寺」。嵯峨御所とも呼ばれます。

▼小さくしか見えませんが、この赤い橋の欄干に腰を掛け、風太とてんが会話を交わした。

最古の人工林泉「大沢池」

「わろてんか」の撮影に使われた大きな池は、大覚寺の東に位置する「大沢池(おおさわのいけ)」。大沢池は日本最古の人口の林泉(林や泉水などのある庭園)とされています。

この池は、嵯峨天皇が大覚寺の前身である「離宮嵯峨院」を造営する際に、唐の洞庭湖を模して造られたとのこと。嵯峨天皇の即位が809年(大同4年)であることを考えても、とんでもなく歴史のある人工池だということがわかります。

また、会話を交わす風太とてんの池越しに見えていた日本建築は「望雲亭(ぼううんてい)」と呼ばれるもの。望雲亭は明治年間に裏千家の計らいにより建設されたもので、その後昭和48年に火災により消失。昭和50年に「寺号勅許1100年」の記念事業として再建されています。「わろてんか」の時代設定は明治末期であるため、この日の望雲亭の姿は焼失する前のものという設定でしょうか。

ちなみに、藤岡屋があると思われる京都二条の薬問屋街から大覚寺へは西に7〜8キロほど距離があり、落ち込んだ風太が気軽に行ける距離ではありませんが(笑)、そのあたりはドラマ上のご愛嬌ということで…。

この大覚寺ならびに大沢池一帯は、太秦の撮影所から近いこと、古き良き風景が広がることなどもあり歴史ドラマ、時代劇などでたびたびロケ地として使用されています。「暴れん坊将軍」、「鬼平犯科帳」、「大奥」などの撮影実績あり。

拝観時間、拝観可能エリア、各種イベントのお知らせなどは大覚寺のホームページで。
https://www.daikakuji.or.jp/

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