NHKドラマ「赤ひげ」第3回 おなか役(佐八の妻) 演じる女優・宮本真希はサスペンス物でお馴染み
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NHK土曜時代ドラマ「赤ひげ」の第3回で、佐八の妻・おなかを演じる女優、宮本真希についてまとめます。
宮本真希は「元宝塚女優」として知られます。
佐八とおなか 悲しい恋の物語
「赤ひげ」の第3回では、労咳を患う長屋の住人・佐八(鶴見辰吾)とその妻・おなか(宮本真希)にまつわる、悲しい恋物語が展開されます。
佐八は恋い焦がれて結婚した妻・おなかを愛していましたが、10年前の火事でおなかを失っています。以降、佐八はまるで仏様になったかのように周囲の人々に善行を行い、感謝されています。
恋女房を失い、健気に生き続ける夫…。周囲の人々は佐八のことをそんな風に見ていましたが、佐八には人には言えない秘密がありました…。
宮本真希が好演を見せる第3回は、江戸落語の人情噺を見たような余韻を視聴者に残していきます。
・NHKドラマ「赤ひげ」主要登場人物、出演キャストまとめ
元宝塚女優・宮本真希
おなかを演じる女優・宮本真希は、愛媛県八幡浜市生まれの40歳。もともとは宝塚歌劇団で「斐貴きら(ひだか・きら)」の芸名で活躍していたことで知られます(1996年〜)。
しかし、一部週刊誌なども報じた歌劇団専属作曲家によるセクハラ事件により、わずか二年で歌劇団を退団。その後は女優として映画、ドラマなどで活躍しています。
映画「おもちゃ」 ドラマ「ラブ&ファイト」「愛の迷宮」
1999年に主演した深作欣二監督作品映画「おもちゃ」では、体当たりの演技を見せて話題となり「第23回日本アカデミー賞・新人俳優賞 」「第11回東京国際映画祭・最優秀女優賞」を受賞。
以降、映画「黄龍 イエロードラゴン」(2003年)の主演、「白ゆき姫殺人事件」(2014年)、「海すずめ」(2016年)への出演のほか、テレビドラマ「ラブ&ファイト」(2001年・TBS系・主演)、「鬼嫁日記」(2005年・フジテレビ系)、「愛の迷宮」(2007・フジテレビ系・6人いる主演の一人)などに出演しています。
新サスペンスの女王?
また、各局の2時間サスペンスドラマへ多数出演し、頻繁に「犯人役」(時に被害者)として登場することでも知られます。一部ネット上では「宮本真希が画面に登場したら犯人」と言われるほどになっており(笑)、片平なぎさの次を担う「サスペンスの新女王」になっていくかも知れません。
▼2002年には地元・愛媛の「愛媛県伊予観光大使(いよかん大使)」にも任命され、愛媛のイメージアップに貢献しています。
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