【あさが来た】ピストルと大福餅 あさを想う五代、新次郎からもたらされた「二つの武器」

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」第7週(11月9日〜)では、初めて蔵野炭坑に乗り込んだ白岡あさ(波瑠)が荒くれ者の炭坑夫たちとやりあう場面が描かれます。

炭坑では、あさが持つ「二つの武器」がピンチを救ってくれることになります。この二つの武器「ピストル」と「大福餅」は、あさを想う二人の男性によってもたらされた、というお話をまとめます。

五代に渡された「ピストル」

まずひとつめの武器は、あさが持参していた「ピストル」です。このピストルは、あさが九州に乗り込むと知った盟友・五代友厚(ディーンフジオカ)が「お守り」としてあさに手渡したものです。

「女だから」という理由で炭坑夫たちから労働を拒否され、途方に暮れていたあさ。それでもしつこく食らい付き炭坑夫たちと話し合いを求めるうちに、あさは激高した炭坑夫に胸ぐらを掴まれ、揉み合いとなってしまいます。

この揉み合いの混乱の中で、ピストルが暴発。驚く周囲をよそにあさはピストルを拾い上げ、咄嗟に「石炭を掘ってもらうと約束いただくまでは、大阪には帰りまへん!」と啖呵を切ります(原作では自らの喉元にピストルをあてる)。

親方の治郎作(山崎銀之丞)が言っていたように、炭坑夫は命をかけて石炭を掘る危険な立場。あさがそれと同じように命をかける覚悟で九州へやって来ていることを知った炭坑夫たちは、これを機に少しずつあさの存在を認めるようになっていきます。

新次郎「あんたの武器は、この柔らかい大福餅や」


▲新次郎には、あさが「柔らかい大福餅」に見えるらしい
Photo by: ume-y

もうひとつの武器は、あさのほっぺた=「柔らかい大福餅」です。

前述の「ピストル事件」により武器の脅威を知ったあさは、炭坑夫と渡り合うために自らもピストルのように強くならなければ、と心に誓います。

そんな折に炭坑へと様子を見にフラッとやってきたのが、夫の新次郎(玉木宏)。ピストル事件の顛末を聞いた新次郎は、「あんたの武器は、この柔らかい大福餅や」とあさのほっぺたをつまみ、あさにピストルは似合わないと諭します。

これを聞いたあさは思い直し、もう一度炭坑夫たちを集め、石炭事業に対する思いや炭坑夫の仕事に対する敬意を真摯に優しく語りかけます。あさは炭坑夫から喝采を受け、その後に行なわれた支配人・宮部との「相撲勝負」に勝ったことで、ようやく炭坑夫たちから受け入れられるようになります。

五代と新次郎 あさへの評価の違い

炭坑であさを救った二つの武器「ピストル」と「大福餅」は、いずれもあさを想う二人の男性によってあさにもたらされた武器です。

あさのことを男に負けないパワフルな女性だと評価し、ピストルを託した五代。それに対し、あさの最大の魅力はその柔らかいほっぺであり、知らず知らずに人々を魅了する人間の柔らかさにある、とあさ自身に気付かせた新次郎。

五代と新次郎はともにあさのことを想っているのですが、二人が見ている「あさの魅力」はまったく異なるものなのです。

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