【あさが来た】納屋頭って何?炭坑夫のために提示したあさの「改革案」とは?

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」より。

加野屋が経営する九州・加野炭坑で働く「納屋頭(なやがしら)」という役職についてまとめます。炭坑の現場では納屋頭の影響力は大きく、経営者は納屋頭とどう折り合いを付けていくかが安定した採掘量を確保するために重要となってきます。

加野炭坑の現場組織

ドラマにもたびたび登場していますが、加野炭坑の現場では大きく以下の「五種類」の立場、役職が見られます。炭坑の現場で実際に働くのは③〜⑤の者で、現場では「親分」→「納屋頭」→「労働者」という上下関係が存在します。

①「経営者」「資本家」…加野屋・白岡あさ(波瑠)
②「支配人」…宮部源吉(梶原善)
③「親分」「現場監督」…治郎作(山崎銀之丞)
④「納屋頭」…サトシ(長塚圭史)、福太郎(北原雅樹)ら
⑤「労働者」…炭坑夫

炭坑夫に大きな影響力を持つ「納屋頭」

「親分(現場監督)」は炭坑全体の「現場総責任者」といった感じで、「納屋頭」はその下で実際に炭坑夫たちを農村等から雇用し、管理する立場。賃金の中間搾取が可能であり、炭鉱内の売店で売られる炭坑夫たちへの生活道具、仕事道具等の販売を牛耳っているのが納屋頭で、労働者の雇用・生活の両面で権限を握っていることから、炭坑夫に対して大きな影響力を有しています。

炭坑の現場においては「親分」がトップですが、実際には末端の炭坑夫たちは納屋頭が指示をしなければ動きません。炭坑夫たちは納屋頭の下に「組」をつくり、ひとつのチームで採掘作業を進めていきます。

そういう意味で、各組の統率を図るためにも、経営者は親分だけではなく納屋頭からも信頼を得なければならないといえます(実際に納屋頭の指示により、チームごと別の炭坑に鞍替えしたケースもあったとか)。

問題あり?納屋頭・サトシ

加野炭坑にも複数の納屋頭がいますが、そのうちの一人「サトシ」(長塚圭史)の存在が問題になっていきます。

以前からあさに対し反抗的なサトシは、炭坑夫から上前をはねたり道具を高く売りつけたりと何かと問題が多く、サトシの組はモチベーションが低下しているのか、採掘量が少ない状態が続いています。

炭坑夫の生活のために…あさの改革案とは

あさは炭坑の暗黙のルールで坑夫たちに口出しできないことは理解していましたが、納屋頭が過大な権力、中間搾取で炭坑夫を苦しめることがないように「改革案」を提示します。

その「改革案」とは、経営者と炭坑夫が直接結びつき、中間搾取のない雇用形態をつくろうというもの。賃金を納屋頭を通さず加野屋から炭坑夫に直接渡すこと、それに納屋頭が道具類を売ることを禁ずることを具体的な案として提案します。炭坑夫たちが働けば働いただけいい暮らしが出来る、そんな希望のある職場にしたいとあさは考えたのでした。

当然ながら、この「改革案」は納屋頭らから強い反発を受けることになります。なぜか親分の治郎作は、口では反対しながらも満足顔ですが…。

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