【あさが来た10/19】「あさはサンマ、カツオ」新次郎発言の意味は?

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」10月19日(月)放送分より。あさが「サンマやカツオと同じ」と言われた場面がありましたが、その真意の補足、メモです。

動き回るあさ「サンマやカツオと同じ」と言われる

加野屋が行っている「大名貸し」が気になってしまい、商いに首を突っ込むあさ(波瑠)。商いに余計な口出しをしない(興味がない?)立場を守ってきたよのにとって、毎日ライバル両替商や米会所の方まで出歩いているあさは心配の種。ついつい正吉に「何してますのやろなぁ」とぼやきます。

それを横で聞いていた新次郎(玉木宏)は、得意の機知に富んだ言い回しで、あさのことをこう言い当てます。

「わての嫁はんはサンマやカツオとおんなじやさかい。泳ぎ続けてな死んでしまう、いうてな」

サンマ、カツオは回遊魚 泳ぎ続けないと死ぬ

サンマ、カツオはマグロ、サバ、イワシなどと並び「回遊魚」として知られます。一般的に回遊魚はエラを自分で動かせないという(筋肉が発達しておらず、パクパクとエラ呼吸が出来ない)特徴を持っています。口を開けて泳ぎながら海水を取り込み、その海水をエラに通すという呼吸法をとっているのです。

つまり泳ぎ続けていないと酸素の供給が止まり、呼吸困難で死んでしまうというわけです。

▲愛すべき秋の味覚・サンマ。一生泳ぎ続けなければならないという過酷な運命。
Photo by: Satoshi KINOKUNI

正吉「やっぱりサンマ、カツオやな」

あさが商売に首を突っ込むことを制止していた正吉ですが、あさが借金回収に出向きたい先として「宇奈山藩」を挙げたことに感心します。

宇奈山藩は、加野屋との付き合いが始まって以来一度も金を返しておらず、返済期限もとうに過ぎている状態。方々の店にも金を借りており、正吉が大切にする「信用」の範疇の外にある藩といえます。こうしたあさの的確な目の付けどころに対し、正吉は驚いたわけです。

「新次郎、(あさは)やっぱりサンマ、カツオやな。カツオって魚はな、ザーザーザーザー泳ぎ回っているだけやあらしまへんで。その間に、大きな口開けてエサ食べてますわ。泳いでるだけではない、ただ。」

あさが無意味に動き回っていたわけではないと悟った正吉は、「宇奈山藩だけ」という条件で、あさの初めての借金回収を許可します。

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