【あさが来た】はつの移住先は 現在の和歌山県有田郡付近?

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」で、眉山はつ(宮﨑あおい)が母・梨江(寺島しのぶ)から受け取った「和歌山の土地の証文」についてまとめます。証文の内容から、おおよその土地の場所も推測してみます。

母・梨江、最後の優しさ

国立銀行の立ち上げ準備のため、京都から東京へと移転することになった今井家。京都の家を引き払い土地家屋等を整理していく中で、母・梨江は娘のはつに今井家が所有する和歌山の土地を譲ることを決意します。

娘を名家の嫁に出せば必ず幸せになれると信じていた梨江。結果的に山王寺屋に嫁がせたことではつに大変な苦労をさせてしまったことを、梨江は深く悔やんでいました。梨江は娘への最後の償いのつもりで、現在は使われていない和歌山の土地の証文をはつに託します。

証文とは中世の日本における「文書」のことで、この場合には土地の権利関係を証明する文書、といったものです。証文には以下の内容が書かれていました。画面中の小道具からメモ抜粋。

地券之證
紀伊國 有田郡 上田村 字和久井 第百参拾壱番

一耕地 六反 但 六尺半

持主 山城國京都近衛町 今井忠興
代償 参拾六圓拾貳銭五厘
地租 壱圓八銭四厘

右検査之上綬興之
明治五年壬申十月
(以下略)

※六反=5960平方メートル
※地租=土地を対象に賦課された租税のこと

現在の和歌山県有田郡付近か

これによれば、はつが受け取ったのは、紀伊國有田郡の土地。恐らく「上田村・字和久井」というのはフィクションでしょう。

これは、おおよそ現在の和歌山県有田郡域、または有田市域一帯だと推測されます。大阪府に接する県都・和歌山市から少し南の、紀伊水道を臨む地域ですね。

▼和歌山県有田郡域。温暖な気候、大阪からも比較的近いという、再出発には良さそうな場所。


土地は六反=5960平方メートルですので、単純に正方形で考えると77m×77mといったところでしょうか。一家で再スタートを図るにはまずは十分な広さといえそうです。

当初は「ほどこし」を受けることを拒否していたはつ。あさの「バンクや」の一言に納得し、やがて再起した時に母に利子をつけて恩を返せるように、眉山家の家族とともに奮闘する展開となりそうです。

なお、この土地の証文を受け取るエピソードは原案「小説 土佐堀川」には描かれておりませんので、ドラマオリジナルのフィクションだと思われます。

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