【あさが来た】白岡新次郎は分家の養子 あさは「分家の嫁」である件まとめ

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NHK連続テレビ小説「あさが来た」ヒロイン・あさの夫・白岡新次郎(玉木宏)が分家の養子になっている、という少々わかりずらい設定についてメモ。

新次郎は白岡家・分家の養子 あさはお気楽?

加野屋(白岡家、本家)は、長男・正太郎(木内義一)、次男・新次郎、三男・榮三郎(桐山照史)の男ばかり三人兄弟。このうち、あさが嫁ぐことになる新次郎は、幼い頃に分家筋に養子に出されています。

第一週で正吉(近藤正臣)が語っていましたが、あさはあくまで「分家の嫁」であり、気軽に嫁に来てくれればいいとのこと。白岡家としても”放蕩息子”新次郎の嫁とあって、それほどあさに対しては高い期待をしていないようです。

広岡信五郎は有力分家・加島屋五兵衛の養子

新次郎が分家に養子に出されているという設定は、モデルとなっている広岡信五郎の史実に基づくものです。ただし、史実ではもう少し分家の存在に「重み」があります。

広岡信五郎は、第八代加島屋当主・広岡久右衛門正饒の次男として生まれますが、10歳になる頃にはすでに加島屋久右衛門家の有力な分家である「加島屋五兵衛家」の養子になっています。恐らく加島屋五兵衛には後継男子がいなかったのでしょう、広岡信五郎は幼い頃から五兵衛家の次期当主になることが決まっていました。

広岡浅子(あさのモデル)の生家・油小路三井家は二代続けて五兵衛家に娘を嫁がせており、浅子もこうした商家の習慣にのっとり、幼い頃から信五郎との結婚が決められていたのです。

長者番付にも登場 有力分家・五兵衛家

なお分家とはいえ、加島屋五兵衛家は本家(久右衛門家)とともに加島屋の商いを支える重要な柱でした。

文政8年(1825年)当時の大坂の長者番付「浪華持丸長者控」(大阪市立中央図書館蔵)にも「加島屋五兵衛」は”前頭”として堂々ランクインしており(加島屋久右衛門は最高位の”大関”に格付け)、大坂を代表する大きな商家であったことがわかります。

ドラマ「あさが来た」では加野屋長男・正太郎の早世により、三男の榮三郎が本家当主を継ぐことになります。正吉から「分家なので気軽に嫁に来て」と言われていたあさですが、その実力を認められ若い榮三郎の「後見人」となり、加野屋を支えていくことになります。

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