似ている?「べっぴんさん」と「あさが来た」の共通点

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2016年秋から放送されているNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」。物語の進行とともに、同じくNHK大阪放送局が昨年製作した朝ドラ「あさが来た」との共通点、類似点も浮かび上がっています。

この記事では、「べっぴんさん」と「あさが来た」の共通点、似ている部分をまとめてみます。

大阪放送局、ヒットの法則を発見?

2015年放送の「あさが来た」が連日の高視聴率を記録し、成功を収めたNHK大阪放送局。

大阪放送局にとって「べっぴんさん」は「あさが来た」以来の朝ドラ(※直前作「とと姉ちゃん」は東京放送局制作)であり、前作の栄光をもう一度(?)なのか、「あさが来た」で確立した「朝ドラ・ヒットの法則」を踏襲しているのではと思わせる部分が見られます。

以下、二つのドラマの類似点、共通点を簡単に列挙します。

①かなりのお嬢様育ち

「あさが来た」はあの三井家の生まれである広岡浅子がヒロインのモデルとなり話題となりましたが、「べっぴんさん」も「佐々木営業部(後の「レナウン」)を創業させた成功者の父を持つお嬢様・坂野惇子がモデルです。

②ヒロインが次女、マイペース

ヒロインのあさ(波瑠)、すみれ(芳根京子)はともに次女でマイペース。しっかり者の姉を持つという点も共通しています。

③優等生の姉は苦労を重ね 妹と格差が

「あさが来た」のはつ(宮﨑あおい)は名門「山王寺屋」に嫁いだものの御家が没落。逃げ込んだ貧民窟から和歌山の農家に転じ、子供たちに恵まれてようやく自らの生き方を見い出します。

一方「べっぴんさん」のゆりは、戦争で坂東営業部が消滅し、大阪梅田のバラックで苦しい生活を開始。自らの生きる道を見出せない日々が続くものの、やがて母性に目覚め…。

のんびり屋の妹のほうが先に成功への階段をのぼり始める中、優秀だったはずの姉がくすぶり、コンプレックスを抱くという展開が共通しています。

④夫は良き理解役

「あさが来た」の新次郎(玉木宏)、「べっぴんさん」の紀夫(永山絢斗)ともに、商いの道に邁進する妻を誰よりも理解し、陰で支える役割を演じます。また、ともに見合い結婚により運命の人と結ばれたという共通点もあります。

⑤「御家」を守る

「あさが来た」には、姉妹がそれぞれの形で奮闘し「御家を守る」という大きなテーマが有りました。

一方の「べっぴんさん」も、野上家に嫁に出たゆり、坂東家に残ったすみれがそれぞれ違った形で坂東家(野上家)の未来を背負い、奮闘することになります。

このあたりは、名家出身のお嬢様ゆえに背負っているものもあるのでしょう。

⑥二つの物語がパラレルに進む

「あさが来た」が成功した理由のひとつに、「加野屋」「山王寺屋」という二つの家の物語が平行して進行し、視聴者を飽きさせないという工夫が有りました。

「べっぴんさん」でも、「ベビーショップあさや(後にキアリス)」を立ち上げ育てていくヒロインのメインストーリーとともに、サイドストーリーとして潔、ゆり夫妻による坂東営業部再興の物語が展開していきそうです。

⑦一人娘の婿が会社を継いでいく…?(未確定)

あさが再興させた「加野屋」は、一人娘の千代(小芝風花)の婿・啓介(工藤阿須加)が継いでいきました。

一方、すみれの一人娘・さくらのモデル人物である坂野光子は、岡崎財閥出身の岡崎晴彦と結婚しています。この岡崎晴彦は坂野惇子が築いた「ファミリア」を受け継いでおり(三代目社長)、ドラマでもこの流れが踏襲されるのか、注目されます。

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