【べっぴんさん】男会(紀夫・勝二・昭一)結成!妻を見守る夫たち【タノシカ】

スポンサードリンク

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」より。第8週(11月21日~)以降、すみれ、良子、君枝たちの夫三人が次第に接近していき、ついには「男会」なるものを結成します。

何だか微笑ましいような頼もしいような、そんな「男会」についてまとめます。

現実に馴染めない紀夫

第8週放送。紀夫(永山絢斗)は戦地から帰還すると、自らの「浦島太郎状態」に悩むことになります。

敵だった米兵が平然と街を闊歩していること、妻たちがリスクを負ってまで起業をしていたこと、そして、そんな妻たちを笑って見ている脳天気な夫たち(勝二、昭一)…。戦地で数々の裏切り行為を目の当たりにし、いまだ戦前戦中の価値観を引きずったままの紀夫にとって、目の前で起こっている「戦後日本の光景」はまったく理解の出来ないものでした。

妻たちの危うい仕事ぶり

そんな悩める紀夫でしたが、第8週後半には妻の仕事を認め、少しずつ現実世界と向き合っていくようになります。

そして、現実と向き合い始めると心配になってくるのが、妻とその友人たちの危なっかしい仕事ぶりでした。紀夫は、「キアリス」の帳簿管理があまりに丼勘定であることに愕然とし、大手「大急百貨店」との取引のチャンスをみすみす逃そうとするすみれの呑気さにガックリするなど、心配のタネが尽きません。

愚痴と心配事で意気投合「男会→タノシカ」

危うい妻たちを心配をしていたのは、紀夫だけではありませんでした。良子と君枝の夫、勝二(田中要次)と昭一(平岡祐太)もまた、妻たちの「素人仕事ぶり」にハラハラ、イライラしていました(変に社会経験がある夫たちにとって、理想ばかりを大切にする妻たちの仕事ぶりは理解出来ないようです)。

紀夫を含めた三人は次第に屋台の居酒屋で呑み交わすようになり、愚痴や心配事を共有していく中ですっかり意気投合していきます。そしてついには、危なっかしい妻たちを自分たちが見守らなければという使命感に駆られ、三人で「男会」なる会合を結成するに至るのです。

※後に男会は足立武も合流し、「タノシカ」(=武、紀夫、昭一、勝二の頭文字から命名)へと発展。紀夫はキアリスの社長に、勝二と昭一も監査役としてキアリスを見守ることになります。

ファミリアを支えた夫たち

「男会」というネーミングはドラマ上の創作と考えられますが、実際にすみれのモデル人物である坂野惇子と創業仲間の夫たちは連絡を取り合い、妻たちの事業を後押ししました。

坂野惇子の夫・通夫、田村江つ子の夫・寛次郎、田村光子の夫・陽は戦後、妻たちが仕事をすることにすぐに賛同。妻たちが手芸店(ベビーショップモトヤ、後のファミリア)を開店させることになると、夫同士が集まり、開店のための具体的な相談を行なっています。

通夫はいい加減だった経理の状態を憂い、自身の仕事後にベビーショップモトヤに立ち寄り、帳簿の付け方を指導。後には佐々木営業部を退社してファミリアに入社し、第二代社長の座に就任。実務面でファミリアに大きく貢献しています。

また、田村陽はファミリア初期の監査役となったほか、自身が高島屋創業者・飯田新七の五男だった縁もあり、高島屋東京支店での「ファミリア」子供服展の開催を取り持つなど、妻たちの仕事を見守っています。

関連記事
【べっぴんさん】「タノシカナ」命名由来、意味は 男会が源流

スポンサードリンク

スポンサードリンク

スポンサードリンク

PAGE TOP ↑