べっぴんさんの「ベビー相談室」とは

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NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に「ベビー相談室」という言葉が登場します。

この記事では、すみれたちが開催する「ベビー相談室」についてまとめるとともに、史実でネタ元になっていると思われるベビーナース・大ヶ瀬久子の育児相談などについてまとめます。

「ベビー相談室」誕生の経緯

赤ちゃんの夜泣きが収まらない時子(畦田ひとみ)の悩みを受けて、明美(谷村美月)が自身の知識を動員して解決策を提案。その結果、見事夜泣きは治まり、時子は感謝の気持ちを表明する…。

そんな一連の出来事を見ていた麻田茂男(市村正親)が「まるでベビー相談室やねえ」とポツリとつぶやいたことから始まったのが、「ベビーショップあさや」が隔週土曜日に開催する「ベビー相談室(赤ちゃん相談室)」です。

すみれの商才も発揮

元看護婦の明美が講師となり、育児の悩みを専門的な視点で解決していく同イベントは瞬く間に評判となり、店の集客、知名度上昇に貢献していきます。

更にすみれは、相談室に来てはみたものの高くて商品に手を出せない母親たちのために、型紙と材料を安価で提供。埋もれていた潜在的な需要を掘り起こし、新たな商売のタネを生み出します。すみれの隠れていた「商才」が発揮されたこともあり、「ベビー相談室」は「集客→顧客満足→利益」という好循環を生んでいくようになります。

ベビーナース・大ヶ瀬久子

この「ベビー相談室」のエピソードにも、参考になっていると思われる史実のエピソードがあります。

小野明美のモデル人物である大ヶ瀬久子は、坂野惇子(すみれのモデル)が長女・光子を出産した際に英国人女性の紹介で来てもらったベビーナースでした。

久子から当時の日本の常識とは異なる合理的な西洋式育児法を教わった惇子は大きな衝撃を受け、後に惇子が「ベビーショップ・モトヤ」を立ち上げる際には、この時の体験が大きな影響を与えることになります。

久子は、ドラマの明美のように創業者の一人となるわけではありませんが、惇子らが立ち上げた企業「ファミリア」においてコンサルタントの役割を担っています。

「ファミリア」に貢献した久子

「ファミリア」は正方形のおしめなど、当時としては革新的な育児用品を売り出していましたが、「新しいモノ」に対する消費者の抵抗は予想以上のものでした。

そこで「ファミリア」では久子による「育児相談」を行なったり、「ファミリアガイド」と呼ばれる久子監修の小冊子を発行したりするなどし、育児の最新情報を消費者に発信、啓蒙していきました。

こうした久子の活動は、当時の母親たちに貴重な情報を送り届け、革新的だった「ファミリア」の商品群を理解してもらうための大きなツールになっていきました。大ヶ瀬久子の豊富な知識・経験が、今日まで続く「ファミリア」の土台をつくっていったのです。

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