NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の各週に付けられた週タイトルをまとめていきます。
※この記事は、物語の進展とともに随時更新していく予定です。
第1週タイトル「シークワーサーの少女」
第1週の週タイトルは「シークワーサーの少女」。暢子の瑞々しい少女時代が描かれています。
沖縄諸島や台湾に自生している柑橘類「シークワーサー」は、沖縄方言で「酢を食わせる」といった意味。様々な沖縄料理や飲料として広く利用されているほか、固い芭蕉布を柔らかくするためにも果汁が用いられるようですね。
まだまだ幼くシークワーサーの果実に手が届かない暢子ですが、やがてその実に手が届き、誰かのために取ってあげる日がやって来る?

第2週タイトル「別れの沖縄そば」
第2週の週タイトルは「別れの沖縄そば」。父・賢三直伝の手打ち自家製沖縄そばは暢子の得意料理でもあります。
この週では父・賢三が急死し、食い扶持を減らすために暢子が家族と離れて東京に行く決意をするなど、辛い「別れ」が主題になっています。東京に旅立つ直前の夜、比嘉家では暢子が作った沖縄そばが振る舞われ…。

第3週タイトル「悩めるサーターアンダギー」
第3週の週タイトルは「悩めるサーターアンダギー」。沖縄名物である揚げ菓子は「砂糖(サーター)の揚げたもの(アンダギー)」という意味で、縁起の良い菓子とされ結婚式など祝い事でも振る舞われます。
この週では比嘉4兄妹が恋愛、就職、好きなことなどに対し、それぞれが思い悩む様子が描かれています。自分が女であることも、古くさい村や沖縄のことも嫌いになってしまっている暢子。サーターアンダギーのように甘くて美味しいだけでは許されない、難しい年頃に差し掛かっています。

第4週タイトル「青春ナポリタン」
第4週の週タイトルは「青春ナポリタン」。料理部の助っ人として産業まつりの料理大会「ヤング大会」に参加した暢子は、人生の大きな転機を迎えることになります。
気になるタイトルの「ナポリタン」ですが、「ヤング大会」に出品しようとしていた暢子特製の沖縄そばがトラブルにより作れなくなったことで編み出される創作料理「やんばるナポリタン」が由来。ある沖縄食材がナポリタンと融合することになります。
第5週タイトル「フーチャンプルーの涙」
第5週の週タイトルは「フーチャンプルーの涙」。沖縄ではゴーヤチャンプルーと人気を二分するという「フーチャンプルー」(沖縄麩を卵とだし汁でとじたチャンプルー)が登場しそうです。
「ヤング大会」で夢を見つけ、上京に意欲を燃やす暢子ですが、トラブルメーカー・賢秀の大失敗のあおりを受けてしまい涙に暮れることになりそうです。
第6週タイトル「はじまりのゴーヤーチャンプルー」
第6週の週タイトルは「はじまりのゴーヤーチャンプルー」。ついに念願の上京が叶った暢子は、銀座の西洋レストラン「アッラ・フォンターナ」で料理の美味しさに感激することになります。
第7週タイトル「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」
第7週の週タイトルは「ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ」。沖縄と東京のギャップや対比などが描かれそうです。
いよいよイタリアンレストラン「アッラ・フォンターナ」で働き始める暢子。オーナーの房子から厳しい要求を突きつけられながら、暢子の社会人生活がスタートしていきます。
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