NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に登場する水田屋とうふの店主・水田卯平(みずた・うへい)の人物像などをまとめます。
水田卯平を演じているのは、ドラマのご当地である岡山市出身のお笑い芸人・浅越ゴエ(あさごえ・ごえ)です。
豆腐屋の明るい主人・水田卯平
水田卯平は、朝丘町商店街にある豆腐屋「水田屋とうふ」の主人で、安子の親友・水田きぬ(小野花梨)の父です。
卯平は明るく人当たりがよい性格で、商店街のムードメーカー。朝一番に豆腐の仕込みを開始し、商店街の夜明けを待ち構えます。
家庭でも卯平のおおらかな性格はそのまま。卯平は妻の花子(小牧芽美)や娘のきぬの前で冗談を言ってはスルーされてしまいますが、愛する家族をいつも温かく包み込み、見守っていきます。
また、朝丘町商店街の人たちはみんなが家族のような関係であり、安子にとっても卯平はもうひとりのお父さんのような存在。夏祭りや年末の餅つきなど地域の行事を金太とともに牽引し、地域を明るく盛り上げるおじさんです。
▼妻役を演じる小牧芽美、幼少期のきぬ役を演じる子役・岡陽毬との動画。
/#朝ドラ「#カムカムエヴリバディ」☀️#放送開始まであと4日
\本日は、「水田屋とうふ」一家の登場です。
卯平さんの声、ニュースキャスターみたいな滑舌のよさですね😉#浅越ゴエ #小牧芽美 #岡陽毬 #カムカム pic.twitter.com/hrHLvaFcrU— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) October 28, 2021
NHK番組の見逃しはU-NEXT無料トライアル利用がお得!
「ザ・プラン9」お笑いタレント・浅越ゴエ
浅越ゴエ(あさごえ・ごえ)は、ドラマの地元である岡山県岡山市出身の47歳のお笑いタレント、漫談家で、吉本興業(大阪本社)の所属です。
かつてなだぎ武らも所属していたお笑いユニット「ザ・プラン9」のメンバーであるとともに、ピン芸人としても2002年に第24回ABCお笑い新人グランプリ新人賞、2003年に第32回上方お笑い大賞新人賞を受賞。2004年には第2回R-1ぐらんぷりで優勝するなど、実力派として知られています。
「ちちんぷいぷい」(MBSテレビ)、「なるトモ!」(読売テレビ)、「ズームイン!!SUPER(関西エリア時間担当)」(日本テレビ系)、「よしもと情熱コメディ」「かんさい情報ネットten!」(読売テレビ)など関西圏を中心としたバラエティ番組、情報番組にも多数出演をしてきたほか、岡山県・香川県のローカル生活情報番組「ミルンへカモン! なんしょん?」にも長年レギュラー出演。関西地方や地元の岡山方面などではよく知られたタレントです。
俳優としての経験は少ないですが、「ザ・プラン9」やピン芸人の活動で鍛えた演技力は豊かであり、セリフの滑舌の良さも要注目。地元が舞台でありながら「カムカムエヴリバディ」劇中の(少し古い)岡山ことばに苦戦しているとのことですが、持ち前の明るさにより日本の朝をさわやかに、賑やかにしてくれそうです。
第一回目の「小喜利の私」以来の天の声!
2012年1月1日以来!!!あの1回目の夜、いや明け方を鮮明に思い出しました。
久しぶりの「小喜利の私」は懐かしさと新鮮さを感じる空間でした!
そして素直に笑わされました!
皆さんありがとうございました!#小喜利の私 #天の声 pic.twitter.com/Wd0k8ytJak— 浅越ゴエ (@asagoegoe) October 23, 2021
NHKドラマの見逃しはU-NEXT無料トライアル利用がお得!