文士・室井はコミュニケーション強者?図々しい?和枝とのやり取りで見せた鈍感力

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西門家に「小さな奇跡」が起きた天神祭の夜。文士・室井と和枝のやり取りがちょっと面白かったのでメモ。室井さん、ひょっとしてコミュニケーション強者で、現代に生きていたら営業向きなのでは?と思ってしまいます。

和枝にズケズケと「狭いですけどお上がんなさい」

二人のやり取りはこんな感じ。

(和枝帰宅、自宅に室井らめ以子の友人が居ることに怪訝そう)
和枝「なんや遠慮ない方々が一杯みたいですけど…」

室井「どうもどうも〜その節は 駆け落ちしてきた時に追い出された… ユニークですよねお姉さん (お酒は)イケる口ですか?僕 一度お話ししてみたいと思っていたんです〜」

和枝「なんでっかこの方」

室井「お姉さん、出来たものつまみながらちょっと一杯やりましょうよ お履きものぬいでぬいで こんなとこ突っ立てないで 狭いですけどお上がんなさい」

これを見ていた希子が思わず「室井さんて…すごい」と言ってしまうように、室井さんは変に社会性がないからこそなのか、初対面の人に対して物怖じせずに、ズケズケと話しかけてしまいます。

開明軒、うま介、西門家。どこでも態度は変わらず

思えば開明軒に図々しくも食事のおこぼれをもらいにきて、ついでに桜子ももらってしまって(笑)、大阪に来てからも源太に鬱陶しがられながらも平然と打ち解けて会話をしてしまう。室井さんの図太さが、結果として彼の人生を切り開いている気がします。

その後、室井さんと和枝が飲み始めると、あの和枝が見事陽気な酔っぱらいに。「ご不浄からwww 出てきたらwww  全身がwww(←安西さんのことと思われる)」和枝の鉄壁の心の防波堤は、あっさり崩れてしまいます。

実社会でも案外こういったことは起きます。もちろん無礼だったり嫌われたりという危険もあるわけですが、時には相手の地位や上下関係を気にせずに話してしまう鈍感力を持った人が、結果として強さを見せることってありますよね。桜子も、室井のこうした陽性な気質に惚れ込んだのかも知れません。

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