照生は希子、希子は源太が好き?ごちそうさんで芽生えつつある小さな恋の行方は?
関東大震災発生から三ヶ月、呑気にも(?)大阪にやってきた卯野家の面々。これまで顔を会わせることがなかった「大五と正蔵」「イクとお静」など、新たな登場人物の組み合わせ、会話が新鮮です。
その中で、ひと際異彩を放っているというか「わかりやすい」関係性を見せているのが、め以子の弟・照生(テルオ)と西門家の末っ子・希子。
東京に居る時の照生は奔放なめ以子と対照的に、父の元で地道な洋食修行を続ける身。進学もせず、異性との浮いた話もなさそうなちょっと可哀想な存在でした。
すかさずめ以子の「ちょっと何鼻の下のばしてんのよー」というツッコミに黙る照生。このドラマ、明らかに成就しない男女のデレデレ描写は、「ダメ」感が明快でわかりやすいです。
▲そりゃあ親戚にこんな可愛らしい子がいたら、10代の少年はデレデレになりますよね。
希子は源太のことが…?狭い世界で恋が…
さらに12月27日放送分では、台所に立つ照生が希子に向かって「いつか自分の店を持って(開明軒は継がないらしい笑)、お嫁さんを貰って一緒に頑張るのが夢」などと、もはや口説き文句、あるいは電撃プロポーズのような自分語りをしていました。当然、希子は苦笑い。
照生の想いに反してここ最近の希子は、納豆を持ってきてくれた源太に対してときめくような描写がありました。たびたびめ以子を助ける「ドラえもん」のように頼もしい源太に対し、男気を感じている様子。
そして少々ネタバレになりますが、希子は今後照生ではない人(源太でもないかも?)と恋のエピソードが展開されるというウワサもあります。希子は今後就職し、お勤めへ出ることになるようです。その広がった交友関係の中で、少しずつ気持ちが変わっていくのかも知れません。そもそも、照生・希子の末っ子同士だと「ほんわか」しすぎてカップルとして長続きさせるのが難しそうですよね。
現在のところ、照生→希子・染丸→源太→め以子→←悠太郎というわかりやすい玉突き恋愛状態の様相(源太演じる和田正人も、源太はめ以子に対して秘めた想いがあるようだ、とインタビューで答えていたようです)
どうも今後この矢印の均衡、方向がガラッと変わっていくかも知れません。先取りのガイドブックなどによると、どうやら年明けからひと波乱あるようです。
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