ごちそうさん・闇市で売ってみた「うまいもん」が大人気に

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3月11日放送のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。終戦直後の大阪で、闇市を舞台にめ以子(杏)が「商売」を始める様子が描かれました。

終戦のその日、家族の帰りを待つという理由で治安もままならぬ大阪中心部にやってきため以子。しかし、和枝(キムラ緑子)からもらった食料は略奪され、食うにも困る始末。め以子は西門家に辛うじて残された蔵で寝泊まりし、室井(山中崇)とともに闇市へ向かい、食材を探します。

闇市が終戦直後の混乱もあり、食材は豊富なものの価格が高騰。フライ饅頭一つが10圓、米一升に至っては公定価格の80倍という40圓で売られており、お金を持ち合わせない二人は愕然とします。

飼料用ジャガイモを購入、「うまいもん」を作る

そんな闇市でめ以子が見つけたのが、馬の飼料用として売られていたジャガイモ。一貫(3.75kg)10圓という割安価格だったことからそれを購入し、試しに油で丸ごと揚げてみます。

外はカリッと、中はホクホク。室井によって「うまいもん」(馬の芋から)と名付けられた安くて旨いこのポテトフライを、め以子は闇市で販売してみることにしました。

15個5圓で売られた「うまいもん」は大好評。一日で310圓の売り上げ、材料諸経費を差し引いた儲けは210圓で、思わぬ収入に室井も大喜びします。ジャガイモ3.75kgを10圓で仕入れているわけですから、それを揚げて15個5圓で捌けば大きな利益が出るわけです。商売の基本ですね。

闇市では粗悪な酒「バクダン」も

この日登場した闇市のシーンでは、他にも「バクダン」「アルマイト弁当箱」「油一合(5圓)」などが売られていた様子。

「バクダン」とは、燃料用のアルコールを水で割っただけの粗悪な「酒」。戦後の闇市ではこの「バクダン」が席巻し、メチル中毒を起こす元凶となりました。

「アルマイト」とはアルミニウムの陽極酸化皮膜、食器や鍋の素材として使われる素材ですね。熱伝導率が高く、それでいて軽いこのアルマイトは、現在でもどこか郷愁を誘う「アルマイト鍋」などでも見ることが出来ます。

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