NHKドラマ10「群青領域」青木荘の住人・小木曽蓮 チビ玉三兄弟・若葉竜也が演じる

NHKドラマ10「群青領域」に登場する青木荘の住人・小木曽蓮の人物像などをまとめます。

小木曽蓮を演じているのは、幼少期に「チビ玉三兄弟」として人気となり、昨年はNHK朝ドラ「おちょやん」にも出演した俳優・若葉竜也(わかば・りゅうや)です。

海辺の下宿「青木荘」の住人・小木曽蓮

バンドメンバーであり恋人でもあるボーカル・河西陽樹(柿澤勇人)から大きな裏切りを受け、すべてを捨てて都会から逃げ出したキーボーディスト・ジュニ(シム・ウンギョン)。絶望を抱えて小さな海辺の町にたどり着いたジュニは、そこで小木曽蓮(若葉竜也)という青年に偶然出会うと、少しずつ再生の道を歩み始めることになります。

蓮は、海辺の町にある不思議な下宿「青木荘」の住人。現在は近くにあるという水族館で働いていますが、もともとは水中カメラマンとして世界中の海を潜っていたそうです。

蓮は5年前に「青木荘」の家主・青木たえ(樫山文枝)に救われた過去を持つそうですが、現在は「青木荘」に住みながら日がな釣りに没頭するなど、穏やかな生活を送っているようです。

「チビ玉三兄弟」若葉竜也

▼2021年公開の映画「街の上で」で主演を演じる若葉竜也。近年俳優として大きな注目を集めています。

複雑な過去を持っているらしい青年・小木曽蓮を演じるのは、東京都練馬区出身の32歳の俳優・若葉竜也です。

大衆演劇界の老舗「若葉劇団」で座長だった祖父・若葉しげるを持ち、幼少期から兄・若葉紫、若葉市之丞とともに「チビ玉三兄弟」として同劇団の舞台に出演し人気となった若葉竜也。初舞台は生まれてすぐの1990年に踏んでおり、すでに芸歴は30年を超えています。

幼いながらも女形もこなしてしまう「チビ玉三兄弟」は、当時のテレビ番組(フジテレビ「がんばれ!チビ玉三兄弟!!」など)にもたびたび取り上げられ、兄弟は人気者となりました。※その後、弟の若葉克実、妹の若葉美花子を加わり「新生若葉五兄弟」と呼ばれています。

「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」「愛がなんだ」

現在も兄弟たちが大衆演劇や舞台などで活躍を見せる中、若葉竜也は兄弟の中でも特に多くの映像作品に出演し、俳優として著しい活躍を見せています。

子役時代からNHK大河ドラマ「徳川慶喜」(1998年・七郎麿役)、テレビ朝日ドラマ「菊次郎とさき」(2003年・北野大役)などの地上波ドラマに出演していた若葉竜也。

2006年には日本テレビドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」で不良ぶる生徒・星野陸生役を演じたほか、2007年のテレビ朝日系ドラマ「生徒諸君!」では登校拒否の生徒・白井直輝役を好演。翌2008年の日本テレビドラマ「ごくせん(第3シリーズ)」でも主要生徒の一人・吉田竜也役を演じるなど、俳優として存在感を見せていきます。

また、映画「雷桜」(2010年・ 榊原秀之助役)、「GANTZ」(2011年・ 高橋光輝役)、「葛城事件」(2016年・ 葛城稔役)、「パンク侍、斬られて候」(2018年・オサム役)、「曇天に笑う」(2018年・霧生役)、「愛がなんだ」(2019年・ナカハラ役)などにも出演。岸井ゆきの・成田凌主演の「愛がなんだ」は第31回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され口コミで異例のロングランを記録するなど、高い評価を獲得しています。

「おちょやん」でヒロインの初恋の相手役

2020年には、NHK朝ドラ「おちょやん」に出演したことでお茶の間で大きな脚光を浴びる存在となっています。

「おちょやん」で若葉竜也が演じたのは、女優を目指すヒロイン・千代(杉咲花)が転がり込んだ映画撮影所で映画の助監督を務めていた青年・小暮真治役。結局小暮と千代の初恋は実りませんでしたが、後に小暮は大女優とソ連への恋の逃避行を繰り広げており、物語を盛り上げる重要人物として活躍しました。

一見すると好青年に見えてどこか屈折した影も感じさせるなど、独特の存在感を放つ若葉竜也。「群青領域」でも、いかにも過去に闇を抱えていそうな青年・小木曽蓮役を魅力的に演じてくれそうです。

▼「愛がなんだ」予告編。岸井ゆきのに「ナカハラくん、気持ち悪いね」「うるせー、バーカ」などと言われてしまう優男・ナカハラ(若葉竜也)がいい味を出しています。奇しくもナカハラの恋敵を演じるのは「おちょやん」でヒロインの結婚相手役を演じた成田凌。

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