【ひよっこ】豊子のクイズ番組賞金30万円 現在の物価でいくらくらい?

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NHK連続テレビ小説「ひよっこ」8月15日(火)放送回において、兼平豊子(藤野涼子)がクイズ番組に出演し、賞金30万円を獲得する場面がありました。

この記事では、豊子が受け取った賞金30万円の価値がどの程度であるか、昭和42年当時の物価を参考に考えてみます。

「勝ち抜きクイズ3Q」賞金30万円+ハワイ旅行

豊子がテレビ番組「勝ち抜きクイズ3Q」に出場したのは昭和42年(1967年)6月。今からちょうど50年前のことです。豊子は農業を営む青森の実家が不作により借金を抱えており、それを返済すために、一攫千金を狙いクイズ番組に出演しました。

難敵を次々に打ち破り、見事に豊子は勝ち抜きに成功。優勝賞金30万円と、副賞の「ハワイ旅行・ペア招待券」を手に入れます。この賞金のおかげで、豊子の実家は借金を無事返済することが出来たようです。

昭和42年当時の物価は?

昭和42年当時、この30万円というのはどのくらいの価値があったのか考えてみます。「戦後値段史年表」(朝日文庫、週刊朝日編)によれば、当時の物価は以下のようになっています。

▼公務員初任給(月額)…25,200円
※諸手当を含まない基本給、国家公務員上級職試験に合格した大学卒を対象にした。

▼銀行の初任給(月額)…28,500円
※都市銀行のほぼ共通の水準。大卒。

▼日雇労働者の賃金(1日)…1,236円
※建設(屋外)労働の日雇賃金の全国平均。

▼自動車…52万円〜75万5千円
※ブルーバードの4ドアセダン。

▼下宿料金…13,000円

※東京都文京区本郷における標準の下宿料金(6畳)。

▼地下鉄乗車賃…30円(昭和41年)
※営団地下鉄、普通大人、初乗り。

▼(参考)「ひよっこ」劇中で、幸子が住み始めた調布の団地の家賃(月額)…5,600円
▼(参考)「ひよっこ」劇中、みね子のすずふり亭での給料(月額)…11,200円

2〜300万円の賞金ゲット?

以上の物価を眺めると、それぞれバラツキはあるものの、当時の物価は現在の7分の1から10分の1程度と言えるでしょうか(自動車などはそれよりも割高ですが…)。

豊子が手にした優勝賞金は30万円。これは当時の大卒初任給(月給)の10倍以上であり、単純計算すると、現在の貨幣価値で2〜300万円ほどの賞金を手にしたと考えられそうです。副賞のハワイ旅行も当時としては大変貴重で高額なものであり、豊子は一夜にして大きな利益を得たと言えそうです。

※1960年代のハワイ旅行の値段については、こちらのサイト(トラベルボイス)が言及をしています。
https://www.travelvoice.jp/20140120-14994

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