【麒麟がくる】明智五宿老・藤田伝吾(行政) 十兵衛とともに最期まで戦う家臣

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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で俳優・徳重聡が演じている明智家家臣・藤田伝吾(行政)の人物像についてまとめます。

演じるのは、「21世紀の石原裕次郎」として華々しく芸能界入りした俳優・徳重聡です。

十兵衛の忠臣・藤田伝吾

藤田伝吾(ふじた・でんご)は十兵衛の父・明智光綱の代から明智家に仕えていたとされる家臣で、十兵衛(光秀)の忠臣として幾多の戦いを共にしていきます。

その前半生は謎が多く、「麒麟がくる」で描かれる伝吾のエピソード(特に物語前半)も創作部分が多くなります。

「麒麟がくる」における伝吾は実直、誠実な大男という人物設定。その屈強な肉体により優れた武勇を誇ります。また、下級武士であることから農民や職人などの庶民の暮らしに通じており、伝吾の幅広い交友関係が十兵衛に貴重な情報をもたらしていくとのことです。

次の項では、史実の藤田伝吾が辿った運命を簡単にまとめます。彼の人生のネタバレとなる部分を含みますのでご注意ください。

本能寺の変、山崎の戦い 最期まで光秀と戦う

明智光綱の代から明智家に仕え、その息子・光秀(十兵衛)とともに畿内を転戦したという藤田伝吾(行政)。1573年(元亀4年)には織田信長の命により光秀が山城国・静原城を陥落させると、これを預かった伝吾が静原城の城主となっています。

藤田伝吾といえば明智秀満(左馬助。光秀の叔父・光安の子)、斎藤利三らとともに「明智五宿老」の1人として知られ、光秀が信頼を置いていた人物です。「信長公記」によれば、本能寺の変を決意した光秀は藤田伝吾、明智秀満、斎藤利三ら信頼する重臣にいち早くその決意を知らせたとされます。

本能寺の変において伝吾は、明智光忠(光秀の叔父・光久の子)らとともに第二陣4000人を統率。変の後、山崎の合戦を前にして伝吾は大和郡山城主・筒井順慶に明智方に与するよう説得に向かうものの、不調に終わっています。

そして、「中国大返し」により畿内に戻ってきた羽柴軍と激突した「山崎の戦い」では、伝吾は明智軍右翼隊を率いています。

しかし伝吾は猛攻撃を受けて体中六箇所を負傷すると、淀まで退却。翌日、光秀が敗走したという勝竜寺城の陥落を知ると、伝吾は意を決し、自害をしています。この伝吾の死は、敗走した光秀が落ち武者狩りに遭って死亡した翌日のことであり、まさに主君・光秀とともに散った人生だったのです。

「21世紀の石原裕次郎」徳重聡

藤田伝吾を演じる徳重聡(とくしげ・さとし)は、静岡市出身の41歳の俳優です。

2000年のオロナミンCによる新人発掘オーディション「21世紀の石原裕次郎を探せ!」で5万人の中からグランプリに選ばれ、石原プロモーションに所属。渡哲也、舘ひろし、神田正輝らが名を連ねる「石原軍団」の次世代エースとして期待され、俳優デビューをしています。

2004年のテレビ朝日系スペシャルドラマ「西部警察 SPECIAL」で熱血刑事・橘数馬役を演じると、石原裕次郎の生涯を題材にした5夜連続のテレビ朝日系スペシャルドラマ「弟」では石原裕次郎の青年期役を熱演。石原プロの期待を受けて重要な役柄を任されていきます。

2007年のテレビ朝日系新春ドラマスペシャル「マグロ」では、渡哲也演じる主人公のマグロ漁師の息子・坂崎洋道役で出演。2006年から2013年までは、TBS系ドラマ「渡る世間は鬼ばかりシリーズ」に大原葉子の三番目の夫・透役でレギュラー出演をしています。

石原軍団らしく硬派な役柄も多いイメージの徳重聡ですが、近年はコメディ刑事ドラマ「戦力外捜査官」(2014年・日本テレビ)への出演や、人気ドラマ「下町ロケット」(2018年)でのぶっきらぼうなツンデレエンジニア・軽部真樹男役を演じるなど、器用さも見せています。

2011年に自身初主演となったテレビ朝日系ドラマ「Dr.伊良部一郎」(医療コメディもの)でも、注射マニアのマザコン精神科医・伊良部一郎役を軽快に演じています。

▼人気ゲームシリーズ「龍が如く」の堂島大吾役の声を担当していることでも知られる徳重聡。

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