【麒麟がくる】斎藤道三側室・深芳野(南果歩) 斎藤親子確執の引き金に?

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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に登場する斎藤利政(道三)の側室・深芳野(みよしの)についてまとめます。

深芳野を演じるのは、女優の南果歩です。

斎藤道三の「悲しき側室」 義龍の実母 

NHKが南果歩演じる深芳野に付けた人物キャッチフレーズは、「道三の悲しき側室」。これは何を意味するのでしょうか。

「麒麟がくる」の物語スタート時(1547年)、深芳野は斎藤利政=道三(本木雅弘)の側室という立場にあります。後に(1554年?)家督を継ぎ稲葉山城主となる利政の長男・斎藤義龍(伊藤英明)の実母でもあります。

「麒麟がくる」予告編では、深芳野が利政に色目を使うような場面が登場していましたが、この深芳野の存在が、後に勃発する斎藤利政・義龍親子の激突の引き金となっていきそうです。

土岐頼芸の元愛妾 義龍は頼芸の子?

もともと深芳野は、利政が仕えていた美濃の守護・土岐頼芸(尾美としのり)の愛妾でした。やがて深芳野は頼芸から利政へと譲られ、利政の側室という立場になったのです。一説によるとこの時、深芳野はすでに頼芸の子を宿していたともされ、この子こそが斎藤義龍その人なのです。

その後利政は、かつての主君・頼芸を美濃から追放(1542年)。不安定ながらも美濃を支配するようになります。利政は美濃支配を強固にするために周囲の反発も多い自身は隠居し、義龍に家督を譲ります。

【麒麟がくる】斎藤義龍 / 高政(伊藤英明) 父・道三(利政)との確執の末に…

道三、義龍親子の決別→長良川の戦いへ

「麒麟がくる」でも描かれていきますが、利政は義龍を疎んじ、小馬鹿にし続けます。一方で利政は、正室・小見の方の子である次男・孫四郎、三男・喜平次を溺愛していきます。

深芳野は愛する我が子・義龍に家督を継がせるため、自らの「女性の魅力」を駆使して斎藤家で奮闘していきます。

また、義龍は自分の父親が頼芸なのではないかと疑い始めると母に反発し、「父・頼芸」を追放して自分を無能扱いする利政のことを憎みはじめることが予想されます。

こうした対立、感情の行き違いが、斎藤利政・義龍親子の決別となる「長良川の戦い」へとつながっていくのです。

深芳野は美濃国一の美女であり、身長が六尺二寸(187cm)あったとも。その息子・義龍も身長が六尺四寸(243cm!)ある「間抜け面」であり、利政にとって何とも憎たらしい存在だったとも言われます。

土岐頼芸と斎藤利政の間で振り回される「道三の悲しき側室」深芳野の存在が、斎藤家に波乱を巻き起こしていきそうです。

女優・南果歩 「梅ちゃん先生」「不機嫌な果実」

南果歩は、兵庫県尼崎市出身の55歳の女優。1980年代から女優として活動し、作家・辻仁成(2000年離婚)、俳優・渡辺謙(2018年離婚)と夫婦関係にあったことでも知られます。

1984年の映画「伽倻子のために」で2000人の中からヒロインに抜擢され芸能活動を開始すると、1985年のTBSドラマ「五度半さん」のヒロイン役にも抜擢。

その後も映画「不機嫌な果実」(1997年)で主演として体当たりの演技を見せ、NHK朝ドラ「梅ちゃん先生」(2012年)ではヒロインの母役を演じるなど、女優としてキャリアを重ねています。

NHK大河ドラマは「翔ぶが如く」(1990年)の西郷俊役(西郷隆盛先妻)、「元禄繚乱」(1999年)のおまさ役(大石内蔵助愛妾)で出演経験があります。

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