「麒麟がくる」ヒロイン 医者の助手・駒 演じる女優は門脇麦【まれ・愛の渦】

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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に登場する庶民の女性・駒についてまとめます。

ドラマの実質的なヒロインとなる駒を演じるのは、女優の門脇麦です。

「麒麟の到来を待つ戦災孤児」駒

▼「麒麟がくる」の主役はもちろん明智光秀ですが、駒も「もう一人の主役」と言われるほどの重要な役どころとなります。

駒は、主人公・明智光秀(長谷川博己)が京で出会うことになる戦災孤児の娘。光秀が探し当てた医者・望月東庵の助手をしていたことから二人は出会うことになります。駒は実在の人物ではなく、ドラマのオリジナルキャラクターとのこと。

戦乱が続く世の中で、戦火に巻き込まれて両親を失った駒。駒自身も、迫る猛炎の中から武士に助け出されたという壮絶な過去を持ちます。

光秀は、どこか悲しげな駒と出会うとこんな言葉を聞かされ、後の人生に影響を受けることになります。

駒「(いつか)戦のない世の中になる。そういう世を作れる人がきっと出てくる。その人は、麒麟を連れてくるんだ」

▼善き政治を行う王の頭上に現れるという中国神話の伝説の聖獣・麒麟。
「麒麟がくる」タイトルの意味は?

駒が見つめる庶民の生活

駒が光秀に恋心を抱くのでは?という展開が予想されますが、基本的に駒と光秀は別々の人生を歩むことになります。光秀は武士として、駒は医者として、自分が何をすべきかを追い求め奮闘する日々が繰り広げられます。

「麒麟がくる」は、庶民の目線から見た戦国の世を描いていくことが大きなテーマとなっています。病や怪我に苦しむ庶民を一番近くで見続けることになる駒は、視聴者の目線に一番近い存在。戦国武将、為政者という立場にある光秀には見えないリアルな庶民の世界が、第二の主役・駒の目を通して描かれていきそうです。

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実力派女優・門脇麦

駒を演じるのは、東京都出身(アメリカ・ニューヨーク生まれ)の27歳の女優・門脇麦(かどわき・むぎ)です。

幼少期からクラシックバレエを習いバレリーナという夢に挫折した後に、役者の世界に興味を持ち芸能界入り。2011年にテレビドラマ「美咲ナンバーワン!!」(日本テレビ)で女優デビューを果たしています。

2013年にエーザイCM「チョコラBB Feチャージ」で話題になると、NHKドラマ「第二楽章」(高校生・遠藤鈴奈役)、大河ドラマ「八重の桜」(八重の姪っ子・山本久栄役)にも出演。次第に注目を集めるようになります。

映画「愛の渦」で強烈な役柄を演じる

2014年にヒロイン役を勝ち取り出演した映画「愛の渦」は、裏風俗をテーマとした過激な作品。門脇麦は、性欲が強すぎる地味な女子大生役を体当たりで演じ(ヌード、濡れ場多数)、大きな衝撃を与えています。

同作品に加え、「闇金ウシジマくん Part2」「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」での演技も高い評価を受け、第6回TAMA映画賞最優秀新進女優賞、第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第88回キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞の新人各賞を受賞。実力派若手女優として一気に評価を高めていきます。

朝ドラ「まれ」親友役

▼作品に対する賛否はありますが(笑)、親友役を演じた門脇麦、清水富美加はこの作品で女優として大きな飛躍を遂げています。

2015年にはNHK連続テレビ小説「まれ」に、主人公の親友・寺岡みのり役でレギュラー出演。

地元・能登で農協に勤める堅実な女子役(最終的にヒロインの弟と結婚)を演じると、地味なのになぜか存在感抜群という門脇麦独自の魅力を発揮。広くお茶の間に知られる存在になっています。

その後もドラマ「お迎えデス。」(2016年・日本テレビ・緒川千里役)、「悦ちゃん〜昭和駄目パパ恋物語〜」(2107年・NHK・ヒロイン 池辺鏡子役)、「トドメの接吻」(2018年・日本テレビ・ヒロイン 佐藤宰子役)、映画「二重生活」(2016年・主演 珠役)、「世界は今日から君のもの」(2017年・主演 小沼真実役)、「止められるか、俺たちを」(2018年・主演 吉積めぐみ役・第61回ブルーリボン賞主演女優賞)、「さよならくちびる」(2019・W主演 ハル役・第41回ヨコハマ映画祭主演女優賞)などに出演。それぞれ高い評価を獲得しています。

「八重の桜」「まれ」「悦ちゃん~昭和駄目パパ恋物語~」などNHKドラマへの出演実績もバッチリであり、満を持して大河ドラマ・ヒロイン役への登板となります。

▼門脇麦・小松菜奈W主演の青春音楽映画「さよならくちびる」。主題歌を秦基博、挿入歌をあいみょんが提供し、劇中で主役の二人が組む音楽ユニット「ハルレオ」が実際にメジャーデビューを果たすなど、話題だらけの作品。

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