「麒麟がくる」が毎回「十兵衛クエスト」だと話題に

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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送開始から2ヶ月ほど。一部視聴者の間では「十兵衛クエスト」という言葉が生まれ始めていますので、この言葉の意味などをまとめます。

「クエスト(お使い)」をこなす十兵衛

「麒麟がくる」の物語前半で目立つのが、主人公・明智十兵衛光秀に毎回何らかの「ミッション」や「お使い任務」が発生し、その任務を遂行するために十兵衛が旅に出るという展開です。

ミッション遂行のため仲間を引き連れて堺、京、尾張などに毎度旅立つ十兵衛。道中では変装により関所を突破し、市場で情報を収集し、時には敵をなぎ倒し、与えられたミッションの遂行を続けています。

無理難題のミッションをコンプリートするたびに、経験値を稼ぎ、見聞を広め、新しい仲間と出会っていく十兵衛。

その様子はさながらRPGゲーム(例:ドラゴンクエスト)の主人公のようであり、こうした様子から「十兵衛クエスト」という言葉がネット上で生まれつつあるようです(クエスト=「探求」「探索」「追求」「遠征」を意味する英語)。

Twitterなどでも放送中にクエスト・イベントが発生するたびに「十兵衛クエスト来たー!」といった書き込みが見られています。

▼こちらは1991年発売のファミコンソフト「じゅうべえくえすと」。主人公は明智十兵衛ではなく「柳生じゅうべえ」。

これまでに発生した「十兵衛クエスト」

以下、第10話までに発生した「十兵衛クエスト」の任務内容、冒険先、出会った仲間などをまとめます。

第1話「銃を手に入れ、名医を探せ!」(堺、京)

野盗との戦いの中で「鉄砲」という新しい武器を知った十兵衛は、これを手に入れるために主君・斎藤利政に堺行きを直訴。堺行きの条件として、小見の方の病を治す名医を連れて帰るという約束を取り付ける。

出会った人物:松永久秀、三淵藤英(堺)、望月東庵、駒(京)ら

第2話「侍大将の首を二つ取れ!」(稲葉山城・井ノ口の戦い)

ケチな主君・斎藤利政から、堺行きの旅費の半額を返せと唐突に言われてしまった十兵衛。返せないのであれば、次の戦(織田信秀との戦い=井ノ口の戦い)で「侍大将の首を二つ取れ!」と利政から命令されてしまう。

第4話「尾張に潜入せよ!」(尾張)

美濃を離れ、尾張の織田信秀のもとに診療に向かうことになった望月東庵。信秀の状況を知りたい利政は、駒を人質にとり東庵の帰りを待つことにする。駒の身の危険を案じた十兵衛は、菊丸とともに薬草売の行商人に変装して尾張に侵入。東庵との接触、情報の入手をはかる。

出会った人物:竹千代(後の徳川家康)

第5話「伊平次を探せ!」(京・本能寺)

鉄砲の改良のため、鉄砲職人・伊平次を探す旅に出る十兵衛。近江・国友村で得た情報を元に伊平次がいるという京・本能寺へと向かった十兵衛は、その門前近くで後の盟友・細川藤孝と遭遇し刀を交わすことに。この旅で十兵衛は松永久秀らと再会を果たすとともに、将軍・足利義輝も目にすることになる。

出会った人物:細川藤孝、足利義輝、伊平次

第6話「三好長慶と松永久秀を守れ!」(京)

明智荘の出身だった伊平次から、三好長慶と松永久秀の暗殺計画があると聞かされた十兵衛。家臣同士の無駄な争いを阻止すべく行動する十兵衛の姿は、将軍・足利義輝の心を動かすことに。計画が実行される万里小路家の連歌会会場に潜入した十兵衛は、刺客を相手に大立ち回りを演じ…。

第7話「織田信長を探せ!」(尾張)

尾張の織田信秀が美濃の斎藤利政との和議の条件として提示した、織田信長と帰蝶との結婚。「うつけ」と噂される信長との政略結婚を嫌がる帰蝶のために、十兵衛は行商人に変装して尾張へと潜入。織田信長がどのような男なのかを見定める旅に出る。

出会った人物:織田信長

第10話「織田家の作戦を探れ!」(尾張)

三河・安城城を守っていた信長の庶兄・織田信広が今川に捕らえられると、今川義元は竹千代と信広の人質交換を要求。これを知った斎藤利政は、三河が実質的に今川の支配下となることを案じ、十兵衛に尾張行きを命じる。十兵衛は熱田にいる菊丸に頼み味噌を用意させ、それを届けることを口実にして、那古野城にいる帰蝶のもとを訪ねる。

第11話「織田家に断りの返事を伝えろ!」(尾張・朽木)

今川の攻勢により窮地に立たされた尾張の織田家。織田家家臣・平手政秀から援軍を要請された斎藤利政だが、美濃の兵は集まる状態ではなく、「美濃は米は送るが兵は送れぬ」と織田家に伝えることに。利政からの指名を受け、断りの返事を伝えるため、織田家に顔が利く十兵衛が尾張に向かう。

織田の危機を回避するために信長が提案したのは、今川との和議。仲介人として将軍を頼るため、十兵衛は近江・朽木にも向かうことになり…。

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