「まんぷく」に俳優・馬場徹が登場 若手社員・西野紀之役
NHK連続テレビ小説「まんぷく」に登場するまんぷく食品社員・西野紀之についてまとめます。
西野紀之を演じているのは、俳優の馬場徹です。
商品開発部若手社員・西野紀之
左から、西野紀之さん、久坂隼人さん、戸塚洋子さん、源ちゃ…いや、立花源さん。#塩軍団 の時とは違って皆自己紹介できて良かったです!
既成概念を捨てろ!
今までの常識にとらわれるな!ジャンボ・マンボ♪#まんぷく #朝ドラ #長谷川博己 #瀬戸康史 #馬場徹 #竹村晋太朗 #ぎぃ子 #西村元貴 pic.twitter.com/fwNyogKYbJ
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2019年3月4日
まんぷくラーメンの発売から11年。多くの社員を抱える企業に成長していたまんぷく食品は、「容器に入った即席ラーメン」という新しいジャンルの商品開発に乗り出します。
さっそく萬平は、商品開発部長の神部に新商品の開発チーム結成を指示。開発チームは萬平の考えにより頭の固いベテラン社員ではなく、若手社員が招集されます。
西野紀之は、神部により招集された商品開発部の若手社員のひとり。大学では食用油の研究をしており、スープエキスの開発を担当することでその能力を試されていきます。
人気俳優・馬場徹を起用
西野紀之を演じている馬場徹といえば、持ち前のクールな面持ちを生かして舞台、ドラマ、映画に出演し続けている人気俳優として知られます。ドラマ終盤でわざわざ馬場徹を起用したことからも、西野紀之という人物がある程度重要な役柄なのではないかと推測されます。
馬場徹は東京都出身の30歳で、劇団ひまわり系列の砂岡事務所に所属。実兄に元プロサッカー選手でFC東京などで活躍した馬場憂太氏がいます。
つかこうへい最後の愛弟子
もともとは兄と同じようにプロサッカー選手を目指した馬場徹でしたが、小学生時代に大怪我をしてサッカー選手の夢を断念。この療養期間中に自宅で映画を見る機会を得てその世界に憧れ、俳優を志しています。
小学6年生の時に劇団ひまわりに入団し、2006年に「ミュージカル テニスの王子様」で舞台に初出演。その後、つかこうへい作品に出たいと願ってオーディションを受け、見事起用に至っています。馬場はつかからその実力を認められていたようで、「つかこうへい最後の愛弟子」などと言われます。
テレビドラマでは寡黙でクールな役柄が多い馬場ですが、舞台での存在感は圧倒的。舞台「熱海殺人事件 40years’ NEW」、「広島に原爆を落とす日」(主演)、ミュージカル「ザ・ビューティフル・ゲーム」(主演)などで次々と演劇ファンを魅了し、各方面から高い評価を得ています。
「ルーズヴェルト・ゲーム」「陸王」「下町ロケット」
馬場徹:「日曜劇場」の名脇役 「下町ロケット」でも好演披露 つかこうへいさんの教えを胸に… https://t.co/CYAXxISSLQ
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) 2018年11月11日
近年、その存在感はテレビドラマの世界でも注目されています。2014年のTBS系日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」の左腕投手・萬田智彦役で話題となると、以降、同枠の「陸王」(冷徹な銀行員・大橋浩役)、「下町ロケット」(ギアゴースト社員・柏田宏樹役)といった池井戸潤原作作品に続けて登場。
「陸王」「下町ロケット」、そして「99.9 -刑事専門弁護士-」などではいずれもキザ、冷徹、クールといったひとクセある役柄を演じており、「まんぷく」で演じる若手社員・西野紀之役も何かしら気難しい人物設定となるかもしれません。
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