「まんぷく」に壇蜜が登場 朝ドラは「花子とアン」以来
NHK連続テレビ小説「まんぷく」第19週に壇蜜が登場します。
この記事では、壇蜜が演じる「木ノ内秀子」の役柄についてまとめるとともに、壇蜜が出演した朝ドラ「花子とアン」での役柄もまとめます。
新しい絵のモデル・木ノ内秀子
「まんぷく」に壇蜜が登場するのは、1月31日(木)放送回の予定。壇蜜が演じるのは、香田忠彦(要潤)の美人画の新しいモデルとして香田家に通うことになる妖艶な美女・木ノ内秀子です。
第15週〜第16週放送では、忠彦の絵のモデル・花村奈保美(さとうほなみ)が登場し、克子(松下奈緒)が若い奈保美に対してヤキモキするシーンがありました。
結局奈保美は極めて真面目な女性だったようで、克子が心配するようなことは何も起きなかったわけですが、新しくやってきた秀子は忠彦に対して更に思わせぶりな態度を見せることになります。
克子は「あの人、忠彦さんに色目つこてる!」と秀子のことを警戒して取り乱し、ついには忠彦と大喧嘩。
もちろん忠彦に下心はなく、秀子の存在によりまったく新しい画風を生み出すチャンスと捉えていたのですが、またしても香田家は大騒ぎとなってしまうのでした。
わが道を歩む忠彦の姿に萬平の刺激を受ける
香田家の女性たちに批判されながらも新しい画風を創造する忠彦の姿は、ラーメン作りに行き詰まる萬平にとっても大きな刺激になっていくようです。
壇蜜の妖艶な魅力を浴び続け、忠彦がどのような画風を獲得していくのか、楽しみです。
壇蜜は「まんぷく」出演にあたり、以下のコメントを残しています。
ドラマの世界観を汚さぬよう励みました。悲劇のなかから生まれる芸術に、さらなる一手を加えた秀子の存在、ぜひご覧ください。香田家のみなさまを、妖しく振り回しました…。
女優・壇蜜 朝ドラは「花子とアン」以来2回目
相変わらずの人気を誇り、各方面から引っ張りだこの壇蜜。
バラエティ番組・CMへの出演や著作活動に加え、女優としてもドラマ「半沢直樹」(2013年・TBS)、「お天気お姉さん」(2013年・テレビ朝日)、「アラサーちゃん無修正」(2014年・テレビ東京・主演)、「精霊の守り人・シーズン2」(2017年・NHK)など多数作品に出演し続けています。
NHK連続テレビ小説は2014年の「花子とアン」以来2度目の出演。「花子とアン」では作家・蓮子(仲間由紀恵)に触発され吉原の遊郭から脱走し、自由に生きようとする娼妓・雪乃役を演じています。
ヒロイン・花子や蓮子、醍醐さんらが作家として実力をつけて世に認められるようになってくると、彼女たちの姿に憧れた若い女性の「フォロワー」がたくさん誕生しています。雪乃もそうした女性の一人で、抑圧から逃れて新しい人生を生きようとする女性の姿を、壇蜜が好演していました。
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