【まれ】希、突然パティシエを辞め能登へ帰郷 決断に至る「三つの出来事」

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NHK連続テレビ小説「まれ」は、第18週(7月27日〜)以降舞台が再び能登に戻り、「第3部」が始まります。この記事では、横浜にいた希が能登へ帰る理由をまとめます。

パティシエを辞め、能登へ帰郷

「世界一のパティシエになる」という無邪気な目標を掲げていた希でしたが、実際にパティシエとして仕事をしていくうちに、その「夢」の形も少しずつ変わっていったようです。

祖母・ロベール幸枝(草笛光子)が希に問うた「どんなパティシィエになりたいか」という問いに対する答えが、少しずつ希の中で形になっていく時期、といったところでしょうか。

第17週では、突然希が「マシェリシュシュ」を辞めて能登へ帰ると言い出し、シェフの池畑大悟(小日向文世)を激怒させてしまいます。重要なスーシェフという立場を任されておきながら、またしても身勝手な決断をしてしまう希ですが、この希の決断には以下の三つの出来事が影響を与えていました。

理由① 徹が会社をたたむ

「まいもんネット」の成功により独立して新会社を立ち上げた父・徹(大泉洋)。母・藍子を能登から呼び寄せ、物事すべてが上手く回り始めたかと思われましたが、思わぬ落とし穴がありました。

会社設立にあたり資金調達の保証人になっていた安西(六角精児)が詐欺容疑で逮捕され、信用を損なった借入先から貸付金5千万円の早期返済を求められてしまうのです。これにより徹の会社の資金繰りはショート。結局、会社をたたむことになります。

このころ、希は大悟からフランス遊学を薦められていたのですが、希は落胆する徹を置いて洋行は出来ないと考えます。仕事をとるか家族をとるか。希は自身の仕事に対する向き合い方を改めて考えることになりそうです。

理由② 弥太郎が倒れる

これまで「塗師屋紺谷弥太郎」を支えてきた弥太郎(中村敦夫)が、脳梗塞で倒れてしまいます。弥太郎は床に伏す時間が増え、これにより圭太(山﨑賢人)が仕事の一切を取り仕切らなければならない状況が生まれます。

圭太は突然の状況にも懸命に対応しますが、ついに過労でダウン。遠く横浜にいる希の心配も募ります。

当面の「遠距離結婚」という形を採用し、「塗師屋の女将になる」という選択を将来に先送りしていた希。弥太郎の病によって、いよいよ「圭太の妻」としての身の振り方を真剣に考えなくてはならない時期がやってくるようです。

理由③ 圭太とのコラボ

弥太郎が倒れたことで、圭太は弥太郎の夢だったという「フランスの伝統的な陶磁器に輪島塗りを塗る」という試みを代わりに叶えてやりたいと考えるようになります。

フランス製の陶磁器を扱う会社などに積極的にコラボレーションを提案するなど、圭太は積極的に動くのですが、伝統を大切にする輪島の業者らがこれに反発。取引先から契約解除を迫られるなど、圭太は窮地に陥ります。

この状況を見た希は、自らのフランス菓子を輪島塗りにのせ、フランス製の物と輪島塗りとの愛称の良さを業者にアピールするプレゼンを企てます。

結局このプレゼンは大成功に終わり、希は圭太の窮地を救うことになります。この時の作業により、希は改めて伝統と革新を橋渡しする弥太郎や圭太の仕事ぶりに感銘を受け、圭太を側で応援したいと強く考えるようになります。

女将?パティシエ?

第18週からは一転、希の「塗師屋・女将修業」が始まります。「パティシエの夢」はどこへ行ってしまったの?という疑問も出ますが、やがてパティシエ時代の経験が何らかの形となり、能登で結実する日が来るのかも知れません。

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