【マッサン】リンゴジュースの売り上げは?いつウイスキーづくりを始める?

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NHK連続テレビ小説「マッサン」第16~17週(1月19日~)より。

いよいよ余市で操業が始まったマッサン(玉山鉄二)の会社「北海道果汁株式会社」。しかし案の定というべきか、なかなか売り上げが伸びません。

この記事では、マッサンの会社「北海道果汁株式会社」の林檎ジュース(林檎汁)の売れ行きと、ウイスキー事業の成り行きについてまとめます。

添加物なしの100%リンゴジュース

まずはウイスキーづくりに全力を傾けるための土台として、主力副商品・リンゴジュースの黒字化を目指している北海道果汁。

北海道果汁製の「リンゴジュース」は、一切添加物を使わず素材の味そのままに搾った良質な製品なのですが、それゆえに味は少々酸っぱく、値段も一本三十銭と当時としては高めの設定。

マッサンの職人的こだわりはここでも裏目に出て、街の商店に納品したリンゴジュースは返品の山となってしまいます。

出資者の渡芳利(オール阪神)らから、商品名を「林檎汁」に改名すること、それに裕福な消費者が訪れる百貨店を中心に販路を拡大すべきだという助言を受けたマッサンでしたが、それでもなかなか売り上げは伸びていきません。

納品先を確保したものの…

この苦しい状況に光明が見えたのは、森野熊虎の息子・一馬(堀井新太)のひょんな一声からでした。

一馬の何気ない一言から、栄養十分な林檎汁は病人の栄養源として重宝されるー。その可能性に気が付いたマッサンは、さっそく道内各地、それに東京や大阪などの病院を対象にして営業活動を始めます。このひらめきが功を奏し、ようやく林檎汁は売り上げを伸ばし始め、余市の工場も活気を取り戻します。

問題発生!なかなかウイスキー事業まで辿り着けず

ところがところが…。納品した林檎汁が濁る、ラベルにカビが生えるといった苦情が相次ぎ、マッサンは再び返品の山を抱えてしまいます。

ジュースが白濁するのは、野菜や果物に含まれる天然の糖分・ペクチンが凝固したからであり、品質的には問題がありません。ラベルにカビが生えるのは、船便で東京へ運ぶ際に一ヶ月以上かかることがあり、雨にやられてカビてしまったようです。マッサンは北海道から内地への輸送という、地の利のなさを実感することになります。

早く林檎汁を売れ筋商品にして、先送りにしているウイスキー事業に手を付けたいー。気持ちばかりが焦るマッサンでしたが、夢の実現のためにはこうした厳しい現実と向き合わなければならないのでした。

マッサンがウイスキー事業に着手するキッカケ

マッサンはある「出来事」をキッカケにして、先送りにしていたウイスキー事業計画開始の前倒しを決意します。結果としてこの「出来事」がおぼっちゃま育ちのマッサンの闘志に火をつけるのですが、それは喪失感のある、とても「悲しい出来事」でした。

次の記事 ”【マッサン・モデル】大日本果汁(ニッカ)リンゴジュース製造から経営が安定するまで” では、「北海道果汁株式会社」のモデルとなった史実の「大日本果汁株式会社」(のちのニッカウヰスキー)が、リンゴジュース製造から操業を始め、会社の経営が安定するまでの経緯を簡単にまとめます。

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