マッサン・「優子のイケズ」はフィクション 実際は社長が竹鶴夫妻に一軒家を用意し歓迎

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NHK連続テレビ小説「マッサン」二週目は、マッサンこと亀山政春(玉山鉄二)の勤務先・住吉酒造でのドタバタ劇が中心でした。

優子のイケズ 大阪朝ドラの定番?

その中で特に、住吉酒造の田中大作社長(西川きよし)の愛娘・優子(相武紗季)とエリー(シャーロット・ケイト・フォックス)の確執が描かれましたが、この一連の「結婚騒動」は史実とは違う、全くのフィクションです。史実との相違点をまとめてみます。

ドラマでは帰国したマッサンとエリー夫妻は田中家に同居します。そして、結婚を約束したと思い込み二年間マッサンを待ち続けた優子がエリーに対し、料理に塩を入れる等の「イケズ」を行ないます。

▼この記事は「ヒゲのウヰスキー誕生す」を参照して書いています。

帰国後の竹鶴夫妻は社長家族と同居していない

マッサンのモデル・竹鶴政孝とリタ夫妻による史実はこれとは異なっています。摂津酒造(住吉酒造のモデル)の阿部喜兵衛社長(田中大作社長のモデル)は、リタとの結婚を協議の末に許可した竹鶴家からの依頼により、竹鶴とリタを欧州まで迎えに行っています。

その帰りの船中で、阿部社長は竹鶴夫妻の新しい生活のために姫松(現・帝塚山)に一軒家を借り上げるように電報を打っています。それを受けた社長夫人のタキ(社長夫人・佳代=夏樹陽子のモデル)は、リタのために洋式便所やベッドも用意し、遠い異国へやってくる英国人妻を出迎えました。

竹鶴は娘・マキの娘婿候補ではあった

摂津酒造令嬢である愛娘・マキ(優子のモデル)は実際に結婚適齢期であったようで、阿部社長は竹鶴を娘婿候補、将来の社の跡継ぎにと薄々とは考えてはいたようで、竹鶴自身もそうした気配を少しは感じていたようです。

ただし、ドラマにあったような「任せたで!」的な口約束があったわけではなく、竹鶴自身もマキとのことは、こればかりはしょうがない、と考えていたようです。

注:フィクションです。

竹鶴とリタの結婚を知った阿部社長は、将来の婿、後継者との目論みが崩れたことを残念がったこととは思いますが、摂津酒造、阿部家としては竹鶴夫妻の帰国を歓迎しました。

竹鶴夫妻は姫松の新居で新婚生活を始めており、娘・優子がエリーの作った料理に塩を入れたり、マッサンに退社を迫ったりといったエピソードは、全くのフィクションだと思われます。

一週目の広島でのピン子氏結婚不許可騒動も含め(実際の二人は解決後に帰国している)、このドラマはあくまでフィクションと思って見たほうがいいでしょう。

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