ニッカウヰスキー元社長・竹鶴威氏が死去 竹鶴政孝(マッサン)の養子・後継者

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NHK連続テレビ小説「マッサン」のモデルである竹鶴政孝の養子であり、ニッカウヰスキー元社長、2代目マスターブレンダー・竹鶴威(たけし)氏が2014年12月17日、老衰のために亡くなりました。90歳でした。

以下、竹鶴威氏の経歴を簡単にまとめます。

竹鶴政孝・リタ夫妻の元に養子に入る

威氏はニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝の甥っ子(政孝実姉・宮野延代の四男)に当たり、子宝に恵まれなかった政孝・リタ夫妻の元に養子として迎え入れられています。

広島工業専門学校(現・広島大学)で醸造学を学んだ後に、叔父である政孝の養子になるために北海道に呼び寄せられます。政孝と姉側の家族との間でそれとなく養子縁組の話は進んでいたようで、「威なら気だてもいいし、我が子も同然」と政孝は考えていたようです。

ニッカウヰスキーの後継者に

北海道大学で応用化学を学んだ威氏は、卒業後、大日本果汁株式会社(後のニッカウヰスキー)に入社。政孝の後継者として、同社でウイスキーづくりの道に入ります。

その後、威氏は北海道工場長、取締役製造部長、常務取締役などを経て、昭和60年にニッカウヰスキー代表取締役社長に就任。平成2年には代表取締役会長に就任しています。平成15年に相談役に退いていました。

二代目マスターブレンダー

また、同社二代目マスターブレンダー(※)としても活躍し、ニッカブランドが世界的に評価をされる礎を築きました。

※マスターブレンダーとは

多くのウイスキーは一種類の原酒だけで出来ているわけではなく、複数の原酒を混合させることで深みのある味と薫りが導き出されています(ブレンデッド)。マスターブレンダーは、そんなウイスキーの命とも言えるウイスキーブレンド作業の責任者であり、他にも既存の製品の品質維持も担うなど、ブランドを築き上げていく上で大変に重要な役割を担っています。

ニッカウヰスキー・初代マスターブレンダーはもちろん創業者・竹鶴政孝であり、威氏はその大切な立場を二代目として引き継いだのです。

今後、竹鶴威氏をモデルにした人物がドラマに

ドラマ「マッサン」では今後、マッサン(玉山鉄二)の養子、後継者となるべく、実姉・千加子(西田尚美)の息子・悟(泉澤祐希)が北海道にやってきます。恐らくこの男性が竹鶴威氏に相当する人物だと思われます。

現在のニッカウヰスキーがあるのも、初代はもちろんのこと、後継者がその仕事を受け継ぎ、発展させてきたからこそ。ドラマ「マッサン」でも、「夢の後継者」の真摯な姿が描かれるはずです。

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