TBS系日曜劇場「TOKYO MER」に登場する⿇酔科医・冬木治朗(ふゆき・じろう)の人物像などをまとめます。
冬木治朗を演じているのは、「コンフィデンスマンJP」「スーツ」「なつぞら」などに出演している名脇役・小手伸也(こて・しんや)です。
「TOKYO MER」チームのパパ 冬木治朗
赤塚都知事の号令のもと発足した救急救命チーム「TOKYO MER」は、医療の各ジャンルの精鋭7人が集結したプロフェッショナルの集団です。
メンバー最年長の冬木治朗は凄腕の麻酔科医であり、チーフドクター・喜多見が執刀する患者の容態を適切にコントロールしていきます。
医療人としての腕前とともに、穏やかな性格の持ち主である冬木は、チームに欠かせない存在。若く血気盛んなメンバーを暖かく見守り、チームのパパ的な役割を担っています。
遅咲きの個性派俳優・小手伸也
👩⚕️現場リポート👨⚕️
役柄同様、現場でもみんなのお父さんな #小手伸也 さん👔決まってますね〜!
ここで、みなさんに問題です💡
この素敵な写真を撮影したのは一体誰でしょう?目線、すごく高いなあ…🤔#tokyomer pic.twitter.com/7gVls5Hkw8
— 【公式】TOKYO MER 走る緊急救命室-TBS日曜劇場- (@tokyo_mer_tbs) June 5, 2021
冬木治朗を演じているのは、神奈川県出身の47歳の俳優、声優、作家・小手伸也。早稲田大学教育学部在籍中に早稲田大学演劇倶楽部に所属し演劇に没頭すると、大学卒業後は劇団innerchildを主宰。数多くの舞台に出演をしています。
テレビドラマにも脇役を中心にしばしば出演をしていましたが、2016年にNHK大河ドラマ「真田丸」でクセの強い豊臣家牢人衆・塙団右衛門役を演じると大きな注目を集め、以降、遅咲きの個性派中年俳優(「シンデレラおじさん」などとも呼ばれる)としてドラマに引っ張りだこになっていきます。
2018年からスタートしたフジテレビ系月9ドラマ・映画「コンフィデンスマンJP」シリーズで神出鬼没な詐欺師・五十嵐役を演じると、同年の月9ドラマ「SUITS/スーツ」ではドラマの名物キャラであるカニこと弁護士の蟹江貢役を好演。
以降もTBS系日曜劇場「集団左遷!!」(2019年)の銀行支店長・鮫島正義役、NHK朝ドラ「なつぞら」(2019年)のアニメーター・井戸原昇役、フジテレビドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」(2019年)の穴子役、NHKよるドラ「いいね!光源氏くん」の安倍治明役など話題作に次々と出演し、唯一無二の個性を見せ続けています。
・TBS日曜劇場「TOKYO MER」主な出演者・キャスト、登場人物まとめ
▼不思議なほど(?)の美声の持ち主でもあり、テレビアニメ「遊☆戯☆王5D's」のレクス・ゴドウィン役など、声優としての活躍も。
📣放送開始まであと3️⃣日!
冬木先生が「あと3日」をお知らせ👌
そんな良い声で言われたら見るしかないですね🤭✨
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TBS日曜劇場
『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』
7月4日(日)よる9時スタート!#tokyomer #小手伸也 pic.twitter.com/J28BxnbGKx— 【公式】TOKYO MER 走る緊急救命室-TBS日曜劇場- (@tokyo_mer_tbs) July 1, 2021