「ミス・シャーロック」家主・波多野君枝 元キャンディーズ・伊藤蘭が演じる

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HuluとHBO Asiaによる共同製作ミステリードラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」(2018年)に登場する家主・波多野君枝についてまとめます。

演じているのは、アイドルグループ「キャンディーズ」のメンバーとして活躍した女優・伊藤蘭(いとう・らん)です。

シャーロックが住む家の家主・波多野君枝

波多野君枝は、東京・目白台にあるというシャーロック(竹内結子)が住むお屋敷「221B」の家主です。

ドラマの原案「シャーロック・ホームズ」シリーズにおける、ベーカー街221Bの下宿の女主人・ハドソン夫人に相当する人物ですね。

波多野君枝はシャーロックの両親に大きな恩義があるらしく、その恩返しのためにシャーロックに部屋を貸し、何かと世話を焼いています。

劇中で波多野君枝に関する細かい素性は明かされませんが、性格は陽気でマイペース。シャーロックや、屋敷に転がり込んできた和都(貫地谷しほり)を自分の子供のように可愛がり、二人に振り回されながらもいつも楽しそうです。

交友関係の広い波多野君枝を通してシャーロックに仕事の依頼が舞い込むことも多く、特に物語前半では彼女を介して物語が駆動していきます。また、彼女は「シャーロック」と名乗りだした事情も知っているらしく…。

元キャンディーズの「ランちゃん」伊藤蘭

キュートで陽気な波多野君枝役を好演しているのは、東京都出身の65歳の女優・伊藤蘭です。

東京音楽学院入学後に「スクールメイツ」のメンバーとして活躍すると、1972年にNHKの歌番組「歌謡グランドショー」のマスコットガール・オーディションに田中好子(スー)、藤村美樹(ミキ)とともに合格。

この3人で結成された「キャンディーズ」は1973年に「あなたに夢中」でレコードデビューをすると、またたく間に昭和を代表するアイドルグループへと成長しています。伊藤蘭は「ラン」「ランちゃん」の愛称で親しまれ、主にセンター・メインボーカルとしてグループの人気を牽引しています。

キャンディーズは「年下の男の子」「ハートのエースが出てこない」「春一番」「微笑がえし」など、日本歌謡史に残る名曲をリリースすると、1978年にグループ絶頂期で衝撃的な解散を迎えています。解散宣言をした時に伊藤蘭が発した「普通の女の子に戻りたい!」というセリフは、日本アイドル史に残る名言と言えるでしょう。

女優・伊藤蘭

キャンディーズ解散後、一時的に芸能界から引退していた伊藤蘭ですが、1980年に映画「ヒポクラテスたち」で主演すると第2回ヨコハマ映画祭で助演女優賞を受賞。翌1981年には舞台「少年狩り」に出演し、第19回ゴールデン・アロー賞新人賞(演劇)を受賞するなど、女優としても非凡な才能を見せていきます。

その後も、ドラマ「オレゴンから愛」シリーズ(1984年〜)、NHK朝ドラ「こころ」(2003年)、「DOCTORS〜最強の名医〜」シリーズ(2011年〜)、映画「少年H」(2013年)など多数の人気作品に出演をし続けています。

夫・水谷豊、娘・趣里という俳優一家

もう一つ特筆すべき点が、伊藤蘭の夫・水谷豊(1989年に結婚)が「相棒」シリーズなどで押しも押されぬ大御所俳優となっていること、そして29歳になる娘・趣里(しゅり)も女優として活躍を見せていることでしょう。

水谷豊の活躍についてはここでは割愛しますが、娘の趣里も「3年B組金八先生」「とと姉ちゃん」「トットちゃん!「ブラックペアン」といった人気ドラマに出演し将来を嘱望される女優であり、水谷家は俳優一家としても注目が集まります。

女優として活躍していたスーちゃんこと田中好子は残念ながら2011年に若くして亡くなってしまいましたが、伊藤蘭は年齢を重ね、ますます魅力的な女優となっています。往年のキャンディーズファンにとって、ランちゃんの末永い活躍は嬉しいことでしょう。

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