「おかえりモネ」ジャズ喫茶マスター・田中知久 俳優・塚本晋也が演じる

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に登場するジャズ喫茶のマスター・田中知久(たなか・ともひさ)の人物設定などをまとめます。

田中知久を演じているのは、俳優で映画監督の塚本晋也(つかもと・しんや)です。

診療所の患者・田中知久

田中知久は、米麻町森林組合に併設されているよねま診療所の患者さんです。田中はジャズ喫茶のマスターで、ぜんそくを診てもらうために通院しているとのことです。

ある日、百音は田中から大きなテーブルを作って欲しいと頼まれて田中の店に向かうと、なんと店にはトランペットを吹く若き日の父・耕治の写真が。百音は耕治の古い知人だという田中から両親の思わぬ馴れ初めと、秘められた恋物語を聞かされることになります。

わけがあって現在独り身だという田中。突然テーブルの注文をキャンセルすることになる田中は、ある深刻な病気を抱えており…。

映画監督・塚本晋也

田中知久を演じている塚本晋也は、東京都渋谷区出身の61歳。幼少期に見た特撮ドラマ「ウルトラQ」に影響を受けて中学時代から映画を作りはじめ、やがて映画監督、俳優として世に認められていきます。

1989年に低予算で制作した映画「鉄男」(田口トモロヲ、塚本晋也ら出演)がローマ国際ファンタスティック映画祭でグランプリを受賞すると、1991年には「ヒルコ/妖怪ハンター」(沢田研二主演)を発表。1995年にはプロボクサーだった実弟をモチーフにした作品「TOKYO FIST」(塚本晋也主演)を公開し、東京国際ファンタスティック映画祭、バンクーバー国際映画祭に出品されています。

その後も2002年公開の「六月の蛇」(黒沢あすか主演)がヴェネツィア国際映画祭コントロコレンテ部門審査員特別賞を受賞、2015年の「野火」(主演も)が自主制作ながら第71回ヴェネツィア国際映画祭メインコンペティション部門に正式出品されるなど、映画監督として高い評価を獲得するとともに、俳優としても注目を集める存在になっています。

俳優・塚本晋也

2001年頃から出演した映画「殺し屋1」(ジジイ役)、「クロエ」(英助役)、「とらばいゆ」(宮前一哉役)などでの演技が評価され第57回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞したのをはじめ、映画「恋の門」(野呂役)、「「また、必ず会おう」と誰もが言った。」(秋山荘介役)などの話題作に出演。

2016年には、世界的巨匠・マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の小説を映画化した「沈黙 -サイレンス-」にモキチ役で出演をしています。

NHK朝ドラにも2010年の「ゲゲゲの女房」塚本(水木しげるの義兄) 役を皮切りに、「カーネーション」(2012年)の服飾学校教師・原口猛役、「半分、青い。」(2018年)のロボット研究をする教授・宇佐川乙郎役に出演。

つい先日放送されたNHKドラマ10「半径5メートル」でも絵本作家・いずみようじ役をコミカルに演じており、少し浮世離れしたおじさん役が似合う、個性豊かな俳優としても活躍を見せています。

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