「おかえりモネ」小山繁樹役 俳優・佃典彦は「半沢直樹」でブレイクした演劇人

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」気仙沼編に登場する気仙沼の男性・小山繁樹の人物像と、小山を演じている俳優・佃典彦(つくだ・のりひこ)の簡単なプロフィールなどをまとめます。

災害FM立ち上げに貢献 小山繁樹

地元・気仙沼に帰郷し、コミュニティFM「はまらいん気仙沼」で気象情報を提供し始めた百音は、この仕事を通して気仙沼の人々と交流を深めていきます。

漁業無線の修理を仕事としている男性・小山繁樹は、「はまらいん気仙沼」の前身である災害FMの立ち上げに貢献した一人。震災後しばらくは地域の貴重な情報源として重宝されたFM放送でしたが、近年では放送に参加する人が減り続けており、小山は少しさびしく思っているようです。

無線や放送技術の知識に長け、災害時のメディア立ち上げという貴重な経験を持つ小山が、新しいチャレンジを始めた百音にさまざまなアドバイスを与えていくことになりそうです。

東海演劇界の雄 俳優・佃典彦

小山繁樹役を演じるのは、愛知県名古屋市出身の57歳の俳優・佃典彦(つくだ・のりひこ)です。NHK朝ドラは1991年前期の作品「君の名は」以来、実に30年ぶりの出演とのこと。

地元の名城大学時代に演劇部の仲間たちと「劇団B級遊撃隊」を創設すると、1995年に名古屋市芸術奨励賞、1996年に日本劇作家協会優秀新人戯曲賞、読売演劇大賞優秀作品賞、2006年に岸田國士戯曲賞を受賞するなど、劇作家、演出家、俳優として活躍を見せてきた佃典彦。

長年、東海地方の演劇界の重鎮として知る人ぞ知る存在だった佃典彦でしたが、2020年にTBS系日曜劇場「半沢直樹(第2シリーズ)」に出演したことで、一躍全国に顔を知られる俳優となっています。

半沢直樹 後ずさり土下座でブレイク

佃典彦が「半沢直樹」で演じたのは、東京中央銀行本部・審査部調査グループ次長・曾根崎雄也役。曾根崎は、半沢と敵対し暗躍した末に衝撃の「後ずさり土下座」を披露すると、ドラマのヒットとともに一躍時の人となっています。

この活躍により、大手事務所など10社以上の間で佃典彦の争奪戦が繰り広げられた末、谷原章介、寺島進、千葉雄大らが所属するジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属が決定。2021年にはフジテレビ系月9ドラマ「監察医朝顔(第2シリーズ)」に宇賀神友則役で出演をしています。

過去には「全力離婚相談」(2015年・ゆりこママ役)、「1942年のプレイボール」(2017年・石本秀一役)、「トクサツガガガ」(2019年・海の家の主人役)、「ハムラアキラ」(2020年・管理人役)といったNHKの人気ドラマにも出演しており、今後もNHK作品への登場が期待されます。

▼2020年の映画「鈴木さん」(第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」部門作品)では、主演・いとうあさこの相手役となる「鈴木さん」役で出演。

 

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