【なつぞら】妹・千遥のその後ネタバレ 再会はあるのか
NHK連続テレビ小説「なつぞら」ドラマ最終盤のストーリーの鍵となる「千遥(ちはる)」に関するネタバレなどをまとめます。
ストーリーは事前情報をもとにまとめています。変更になる場合もありますのでご了承ください。
千遥の簡単な足跡まとめ
最初に、千遥のこれまでの足跡をまとめます。すでにドラマで見ている方は飛ばし読みしてください。
昭和21年(1946年)、なつが9歳の時に生き別れになった妹・千遥(少女期:田中乃愛)。咲太郎の考えもあり親戚の川谷家に預けられた千遥でしたが、そこで辛い思いをして逃走し、拾ってくれた東京の置屋の女将・光山なほ子(原日出子)に大切に育てられています。
その後、なつが22歳になった昭和34年(1959年)に千遥(成年期:清原果耶)は北海道の柴田牧場に姿を見せています。千遥は女将の紹介で立派な家柄の男性と結婚することが決まっており、女将の助言もあり、戦争孤児という過去を隠して生きていく決意をしていました。
千遥は、なつが北海道で幸せな暮らしをしていたという事実を見届けると、咲太郎、なつと会うこともなく「永遠の決別」を選択します。以来、千遥は過去を捨て兄姉のことを忘れ、この「立派な家柄の男性(後述)」と結婚生活を送っていたのです。
なつの妹・奥原千遥役の清原果耶さんインタビューを公式サイトで公開しました。千遥を演じるために清原さんとスタッフが工夫したこととは?#朝ドラ #なつぞら #清原果耶https://t.co/oPGGqApmeD
— 【公式】連続テレビ小説「なつぞら」 (@asadora_nhk) July 3, 2019
(ネタバレ)千遥、ついになつと再会 アニメがキッカケ
千遥のその後の人生が判明するのは、物語の最終盤に入ってからになりそうです(9月中旬、25週以降)。
以下、千遥に関する今後のネタバレです。
なつは、夫の坂場とともに「マコプロダクション」に入社し「大草原の少女ソラ」というアニメを作っていました。そんなある日、マコプロダクションの前に「杉山千夏」という可愛らしい少女が姿を現します。
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「ソラ」の大ファンだという少女・千夏の後ろには、母親である千遥がいました。なつはすぐに会社から飛び出して二人を追いかけ、ついに姉妹は再会を果たすことになります。
「千夏」という名前からわかるとおり、千遥は姉・なつのことを忘れていなかったようですね。
小料理屋「杉の子」 千遥は夫との関係に悩む
千遥は神楽坂の小料理屋「杉の子」で働いていました。千遥が結婚したのは「杉乃屋」という名門料亭の次男坊・杉山清二(渡辺大)であり、この杉山家の出した店が「杉の子」のようですね。
千遥の結婚生活はうまく行っていませんでした。夫は別の女性と不倫をしており、千遥、千夏のことはほったらかしのまま。千遥はそんな夫と離婚をしたいと考えていましたが、離婚をしてしまえば千夏も店の仕事も夫側に取られてしまうのではと悩んでおり、なつに相談を持ちかけます。
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離婚成立 呪縛から解き放たれる
結局、なつの懇願もあり千遥は千夏を失わず、慰謝料代わりに「杉の子」を譲り受けた上で、離婚の成立を勝ち取るようです。
ようやく長年の呪縛から開放された千遥と千夏は、夏休みになるとなつの家族とともに北海道の柴田牧場を訪れることになります。
昭和34年に初めて柴田家を訪れた際には、必死に柴田家との距離を保とうとした千遥。二度目の訪問となった今回は、何の気兼ねもなく「家族」として柴田家の人々と接することが出来るのです。そして柴田牧場の繁栄とともに、物語はハッピーエンドへ…?
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