【なつぞら】作画監督・井戸原昇 俳優・小手伸也が演じる

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NHK連続テレビ小説「なつぞら」に登場する作画監督・井戸原昇についてまとめます。

井戸原昇を演じるのは、近年個性派俳優として大きな注目を集めている俳優・小手伸也です。

作画監督・井戸原昇

井戸原昇(いどはら・のぼる)は、なつが就職することになるアニメーション制作会社「東洋動画」にいる二人の作画監督のうちの一人。大きな身体とは裏腹に繊細な心を持つ男で、個性派揃いの若きアニメーター集団を柔らかく束ねていきます。

もう一人の作画監督・仲努(井浦新)が優雅で芸術家肌の仕事ぶりを見せるのに対し、井戸原はハイスピードで高質な作画を次々に仕上げていく、いわゆる実務家肌。個性的な二人の作画監督に引っ張られるように、なつもアニメーターとして成長していくことになります。

東映動画・大工原章がモデル?

「東洋動画」は劇中のフィクションの企業となりますが、実在するアニメーション会社「東映動画(現在の東映アニメーション)」が創作のモチーフと考えられます。

劇中の各登場人物は森康二(=仲努?)、宮崎駿(=神地航也?)、高畑勲(=坂場一久?)ら東映動画で活躍した日本アニメのレジェンドたちがモデルとも噂され、小手伸也演じる井戸原昇も、『白蛇伝』『少年猿飛佐助』『西遊記』『安寿と厨子王』ほか数々の作品を手がけた伝説のアニメーター・大工原章がモデルではないかと推測されます。

大工原章は、森康二とともに東映動画の立ち上げに参加。前述の作品群を手がけると共に、大塚康生、宮崎駿ら後進の名だたるアニメーターたちに大きな影響を与えた人物でもあります。万能の技と抜群の作画スピードを誇り、作品ごとに異なるスタイルを打ち立てる仕事人として知られました。

▼大工原章について詳しく書かれた「伝説のアニメ職人たち」。

「シンデレラおじさん」俳優・小手伸也

▼「なつぞら」で共演する中川大志との一枚。

井戸原昇を演じるのは、神奈川県出身の45歳の俳優・小手伸也(こて・しんや)です。

早稲田大学在学中に「早稲田大学演劇倶楽部」に所属。その後「劇団innerchild」を主宰して本格的な演劇の道に進むと、同劇団での公演のほか客演として多数の舞台に出演しながら、40代までアルバイトで生活費を稼ぐ日々が続きました。

テレビドラマも長らく端役で出演する程度でしたが、2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」に豊臣家牢人衆・塙団右衛門役で出演した頃から、少しづつ俳優としての風向きが変わっていきます。

「コンフィデンスマンJP」、「スーツ」のカニ

2017年の「仮面ライダーエグゼイド」(テレビ朝日)で強烈なキャラクター・天ヶ崎恋(ラヴリカバグスター人間態) 役、2018年のフジテレビ月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」では神出鬼没の詐欺師・五十嵐役を熱演。

2018年のフジテレビ月9ドラマ「SUITS/スーツ」では、ドラマのコメディ要素のキモとなる重要な役柄「カニ」こと蟹江貢役を見事に演じ、相次ぐ怪演により大きな注目を集めるようになっていきます。

2019年4月からTBSで放送中の日曜劇場「集団左遷!!」にも出演するなど、「ちょっと変な面白おじさん」的な役柄を中心に、今や引っ張りだこの存在。「シンデレラボーイ」ならぬ「シンデレラおじさん」として一躍時の人となっており、長く務めたコールセンターのバイト生活からもようやく抜け出せたとのことです。

その勢いに乗って朝ドラ初出演となる「なつぞら」でも、個性的な演技を見せてくれそうです。

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