【ノーサイド・ゲーム】浜畑が裏切り?原作では里村が引き抜き工作に
TBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」第7話では、アストロズの10番を背負うスター選手・浜畑譲がサイクロンズから引き抜き工作を受ける様子などが描かれます。
原作小説では浜畑ではなく里村が引き抜き工作を受けていますので、そのあたりの経緯もまとめます。
第7話あらすじ 浜畑に不穏な動き
第7話の浜畑に関するあらすじは以下の通り(番組ホームページから一部引用)。
アストロズに七尾(眞栄田郷敦)が加わった。スピードとテクニックを誇る七尾だが、絶対エース・浜畑(廣瀬俊朗)とポジションが被る。紅白戦では控え組が勝ったとはいえ、浜畑・里村(佳久創)のレギュラーコンビの壁は厚く、七尾と佐々(林家たま平)は練習でやり込められる日々が続いていた。そんな中、サイクロンズの津田監督(渡辺裕之)は秘密裏に浜畑に接触し…。
浜畑さんになった経緯と想い😉 今日の夜もありますよ!!!!
#ノーサイドゲーム #日曜劇場https://t.co/epAMD1QfDV— Toshiaki Hirose (@toshiaki1017) August 3, 2019
アストロズに世代交代の波?
第6話では、レギュラー組(赤)と控え組(白)に分かれて行われた紅白戦の様子が描かれています。この紅白戦では控え組のスタンドオフ・七尾圭太、スクラムハーフの佐々一らが大活躍を見せ、控え組がまさかの逆転勝利を収めています。
この結果はレギュラー組にとっては少なからず衝撃的なものでした。
七尾や佐々の台頭と、それを受けたベテラン勢の焦り…。そんなアストロズのドタバタに目をつけたのでしょうか。宿敵・サイクロンズの津田監督と鍵原GMは、アストロズの精神的支柱である浜畑に近づき、アストロズを足元から崩壊させようと引き抜き工作を開始するようです。
原作では里村が引き抜かれる
原作では浜畑ではなく、里村がサイクロンズから引き抜き工作を受けています。
里村は、前シーズンの天王山・サイクロンズ戦で前半早々に佐々と交代させられたこと、わざわざ紅白戦で控え組と対戦させられた(しかも負けて恥をかかされた)ことなどで柴門監督に不信感を持ち、いつ廃部になるかわからないアストロズの現状にも危機感を覚えていました。
こうした不満を持つ里村の状況を察知したのか、サイクロンズの津田監督は里村への引き抜き工作を開始。「渡りに船」とばかりにこのオファーに飛びついた里村は、半ば逆ギレのような形でアストロズを飛び出し、サイクロンズへの移籍を決めています。
一方の浜畑に対しては、原作では引き抜き工作は行われていません。浜畑は2シーズン目に七尾の控えになったものの、ベテランの味を発揮して途中出場などで活躍。同シーズンの終了をもって現役を退き、アストロズの後任GMに就任しています。
▼ドラマ前半でクローズアップされた、里村VS佐々のスクラムハーフ・同ポジション対決。
❗️第5話まで、あと3日❗️
始まる前に第4話の復習。あの名シーンを再現してみました🥺
この枠は第6話のアストロズファン感謝祭で登場しますよ✨#日曜劇場 #TBS#ノーサイドゲーム #大泉洋 #池井戸潤
これからこの2人は更にキーマンになってきます…🔥 pic.twitter.com/0czVxJ0Ugv
— 日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』🕴第7話は25日よる9時🕴 (@noside_game_tbs) August 8, 2019
やはり里村が…
ドラマ版では、浜畑に対する引き抜きは失敗に終わるものの、原作同様、血気盛んな里村がサイクロンズの引き抜きに応じるという展開になるようです。
里村がサイクロンズへの移籍を決めた本当の理由は、もはや同ポジションの佐々に実力で敵わないと悟ったから。強気を貫いているように見える里村ですが、内心ではアストロズの新世代の台頭に恐怖を覚えているようです。
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