「おちょやん」女優・浪花千栄子の代表作(映画・ドラマ)、見放題の動画配信サービスは?

NHK連続テレビ小説「おちょやん」ヒロインのモデル人物である女優・浪花千栄子(なにわ・ちえこ)。

「大阪のお母さん」と呼ばれた浪花千栄子の代表作(映画・ドラマ)と、そのうち大手動画配信サービス内で見放題の配信を行っている作品をまとめます。

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目次

浪花千栄子の作品が見放題の配信サービス(無料トライアル期間あり)

まずはじめに、2020年11月末現在に浪花千栄子の主な作品を見放題(追加料金なし)で見られる動画配信サービスをまとめておきます。それぞれ初回登録時には無料トライアル期間がありますので、気軽に視聴ができます。

※いずれも2020年11月末現在の配信情報です。最新の配信状況は各サービスのページでご確認ください。

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U-NEXT(31日間無料トライアルあり)で見放題の浪花千栄子作品

▷女の園、二十四の瞳・デジタルリマスター2007、蜘蛛巣城、彼岸花、伊豆の踊子、太閤記(NHKオンデマンド)

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▷祇園囃子、近松物語

Amazon Prime Video・プラス松竹で見放題の浪花千栄子作品

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◎浪花千栄子の主な映画作品

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帰って来た英雄(1926年)

舞台女優から転身し、東亜キネマ(等持院撮影所)所属の駆け出し女優となった千栄子(当時は香住千栄子)。銀幕デビュー作となった「帰って来た英雄」(大正15年)では、当時人気の俳優・高木新平の相手役に抜擢され、上々の評判を得た。

祇園囃子(1953年)

溝口健二監督による映画「祇園囃子」(昭和28年)。千栄子は気さくながら計算高いお茶屋の女将役を見事に演じ、ブルーリボン賞助演女優賞を受賞している。

若き日の若尾文子が舞妓・美代栄役を麗しく演じた名作であり、古き良き京都の風情を堪能できる作品。

女の園(1954年)

木下恵介監督による映画「女の園」(昭和29年)。厳しい規則により抑圧される名門女子大の寮を舞台に、女子学生たちが自由を求めて立ち上げる姿が描かれたリアリズムに徹した力作。

千栄子は「鶴賀の小母さん」役で出演している。

山椒大夫(1954年)

ヴェネツィア国際映画祭で銀獅子賞を獲得するなど、国内外で高い評価を得た溝口健二監督の代表作「山椒大夫」(昭和29年)。

千栄子は厨子王たちの女中・姥竹役で出演している。

二十四の瞳(1954年)

木下恵介の監督により、同年の「キネマ旬報ベスト・テン」で第1位に輝いた大ヒット映画「二十四の瞳」(昭和29年)。瀬戸内海・小豆島を舞台に、戦争で多くの苦難と悲劇を経験した新任の女教師と生徒たちの姿を描いた。

主演は高峰秀子で、千栄子は飯屋のおかみさん役で出演。

近松物語(1954年)

溝口健二監督による映画「近松物語」(昭和29年)。

人形浄瑠璃の演目「大経師昔暦」ベースにし劇作家・川口松太郎が書き下ろした戯曲「おさん茂兵衛」を映画化した作品。千栄子はおこう役で出演。

夫婦善哉(1955年)

文芸作品の巨匠・豊田四郎監督による映画「夫婦善哉」(昭和30年)。同年の「キネマ旬報ベスト・テン」第2位の人気作。

大阪・法善寺横丁を舞台にした織田作之助の小説が原作で、森繁久彌と淡島千景が主演。千栄子はおきん役で出演。

お父さんはお人好しシリーズ(1955年〜)

1954年から11年間続いたNHKラジオドラマ「お父さんはお人好し」の映画版で、計7シリーズが制作された。

千栄子は花菱アチャコ演じる藤本アチャ太郎の妻・おちえ役で出演。アチャコと千栄子の名コンビぶりは実際の夫婦だと間違われるほど。大阪を代表する女優になるキッカケにもなった作品シリーズ。

世にも面白い男の一生 桂春団治(1956年)

長谷川幸延の小説「桂春団治」を映画化した作品。脚本は別れた元夫・渋谷天外が担当しており、千栄子にとって因縁の作品。

千栄子は春団治(森繁久彌)の妻(淡島千景)の姉・おあき役で出演。大ヒットした映画「夫婦善哉」と同じく森繁久彌、淡島千景、浪花千栄子を起用し、二匹目のドジョウでヒットを狙った?

蜘蛛巣城(1957年)

巨匠・黒澤明が監督し、三船敏郎、山田五十鈴が主演した名作映画「蜘蛛巣城」(昭和32年)。シェイクスピアの戯曲「マクベス」を日本の戦国時代に置き換えた作品であり、能など日本的な美しさを注入し国内外で高い評価を得た作品。千栄子は「物の怪の妖婆」役で怪演を見せている。

ラストシーンでは本物の矢を使い主役・三船敏郎を次々に射るという危険な撮影を敢行しており、三船は怒りのあまり撮影終了後に散弾銃を持って黒澤邸に押しかけたという豪快伝説が残る。

彼岸花(1958年)

劇的だった前年の「蜘蛛巣城」からうって変わり、「彼岸花」は小津安二郎監督によるホームドラマの不朽の名作(昭和33年)。「世界の小津」にとって初のカラー作品。

千栄子は、主人公馴染みの京都の旅館の女将・佐々木初役で出演。娘の縁談に躍起になる母親役を演じている。

宮本武蔵シリーズ(1961年〜)

吉川英治の小説「宮本武蔵」を原作とした、内田吐夢監督、中村錦之助 (萬屋錦之介)主演の人気シリーズ映画「宮本武蔵」。全5シリーズが制作された。

千栄子は主人公・新免武蔵の幼なじみである本位田又八の母・お杉役でレギュラー出演をしている。

伊豆の踊り子(1963年)

川端康成の名著「伊豆の踊り子」の4度目の映画化作品で、監督は西河克己監督。若き日の吉永小百合、高橋英樹というアイドルスター役者が主演を務めた(昭和38年)。

千栄子は、千代子の母・お芳(踊り子の兄の義母)役で出演。年老いた大学教授が若き日の踊り子との淡き恋を回想する、せつなく美しい物語。

華岡青洲の妻(1967年)

江戸時代の外科医・華岡青洲の存在を広く知らしめた阿川佐和子の小説「華岡青洲の妻」が原作。昭和42年度文部省芸術祭参加作品。監督は増村保造、華岡青洲役は市川雷蔵、その妻・加恵を若尾文子が演じた。千栄子は加恵の乳母・民役で出演。

1967年以降、6度に渡りテレビドラマ化されており、最新作は2005年のNHK金曜時代劇「華岡青洲の妻」(主演:谷原章介、和久井映見)となっている。

◎浪花千栄子の主なラジオ、TVドラマ作品

アチャコ青春手帖(ラジオ・1952年)

夫・天外と離婚して松竹新喜劇から脱退し、京都で失意の隠遁生活を送っていた千栄子。そんな彼女にとって復活の作品となったのが、NHKラジオドラマ「アチャコの青春手帖」(昭和27年)だった。

しゃべくり漫才のスタイルを確立した芸人・花菱アチャコの母親役を演じた千栄子は、これまでの喜劇での舞台経験を活かし、アチャコのアドリブ芸に見事に対応。持ち前の美しい大阪弁を駆使した千栄子の口調は「大阪のおかん」そのものであり、またたく間に大人気となった。

お父さんはお人好し(ラジオ・1954年〜1965年)

「アチャコの青春手帖」の大成功を受けて、昭和29年から放送が開始されたNHKラジオドラマ。再びアチャコ、千栄子のゴールデンコンビが組まれ、足掛け11年、全500回を数える名作ドラマとなった。

前述のように「お父さんはお人好し」はシリーズ映画化され、計7作が制作されるヒット作になった。

太閤記(テレビ・1965年)

昭和40年に放送された、通算3作目となるNHK大河ドラマ「太閤記」。豊臣秀吉の半生を描いた吉川英治の小説「新書太閤記」を原作とし、豊臣家を中心とした戦国歴史ドラマが展開された。戦国時代を初めて扱った大河ドラマであり、こんにちの王道大河ドラマの原点ともいえる名作。

千栄子は秀吉の母・大政所(なか)という大役を担っている。

細うで繁盛期シリーズ(テレビ・1970〜1973年)

よみうりテレビ製作、日本テレビ系列で放送された人気ドラマシリーズ。花登筺の小説「銭の花」が原作で、大阪の料亭の孫娘に生まれた加代が、伊豆・熱川温泉の老舗旅館に嫁ぎ、旅館を盛り立てていく波乱万丈の物語。

千栄子は加代の祖母・ゆう役で出演。「大阪のおばあちゃん」役を好演している。

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