「おちょやん」岡安の先輩お茶子・富士子(ねえさん) 女優・土居志央梨が演じる
NHK連続テレビ小説「おちょやん」に登場する先輩お茶子・富士子(ふじこ)についてまとめます。
富士子を演じるのは、京都造形芸術大学映画学科俳優コース出身の女優・土居志央梨(どい・しおり)です。
「ねえさん」お茶子頭・富士子 怒るとちょっと怖い?
ヒロイン・千代が女中奉公をすることになる、大阪道頓堀の芝居茶屋「岡安」。千代はこの岡安でお茶子(おちゃこ)として働く中で、芝居の世界に魅了されていきます。
茶屋で一緒にお茶子として働く先輩女性たち(富士子、節子、玉)は、千代にとって身近な存在となっていきます。
中でも「ねえさん」と呼ばれるお茶子頭の富士子は自らの仕事に誇りを持つ女性で、お茶子たちのリーダーとして強い責任感を持っています。怒るとちょっと怖い富士子ですが、頼もしい先輩として千代を見守ってくれそうです。
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女優・土居志央梨 映画「赤い玉、」で熱演
お茶子頭・富士子を演じているのは、福岡県出身の28歳の女優・土居志央梨です。
3歳から高校卒業までクラシック・バレエに没頭し、バレエ団の本公演にも出演するなどプロへの道を意識しながら少女時代を過ごした土居志央梨。高校卒業前に進路に悩む中でバレエ以外の世界も知りたいという気持ちが目覚め、京都造形芸術大学映画学科俳優コースに進学しています。
京都造形芸術大学映画学科俳優コースといえば、黒木華(花子とアン)、大西礼芳(花子とアンなど)、土村芳(べっぴんさん)、上川周作(まんぷく)、辻凪子(スカーレット)ら朝ドラ俳優を多数排出している役者の名門。土居志央梨も先輩たちに続く朝ドラ出演となります。
大学在学中から多数の舞台だけでなく映画「彌勒 MIROKU」(2013年)、テレビドラマ「水戸黄門」(2011年)などに出演し場数を踏むと、大学4年時にはオーディションにより映画「赤い玉、」(2015年)の出演をつかんでいます。
「赤い玉、」は、第39回モントリオール世界映画祭ワールドグレイツ部門に出品されたという高橋伴明監督の意欲作。土居志央梨は主演の奥田瑛二相手に体当たりで濡れ場を演じ、大胆な演技が話題を呼んでいます。
「リバース・エッジ」「二人ノ世界」
その後も映画「リバース・エッジ」(2018年)、「108〜海馬五郎の復讐と冒険〜」(2019年)、「二人ノ世界」(2020年)のほか、テレビドラマ「相棒」(2016年)、「我が家のヒミツ」「死役所」(2019年)、「太陽の子」(2020年)などにも出演。
醸し出す独自の存在感はもちろんのこと、クラシックバレエで培った天性のリズム感も武器に、初出演となる朝ドラで存在感を見せていきそうです。
▼永瀬正敏との再共演となった映画「二人ノ世界」。バイク事故による脊髄損傷のために首から下の自由を失った男と、盲目のヘルパーの女。京都・西陣を舞台に描かれる、二人きりの奇妙な介護生活と、その先で見つけた真実の愛。
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