「おちょやん」撮影ロケ地・神戸税関(2代目本関庁舎) 鶴亀株式会社 新社屋の外観シーン

NHK連続テレビ小説「おちょやん」で、鶴亀株式会社の新社屋の外観として神戸税関の歴史ある建築物(2代目本関庁舎)が登場しています。この建築物の概要などをまとめます。

鶴亀株式会社の新社屋

終戦から3年が過ぎ、大山鶴蔵社長率いる興行会社「鶴亀株式会社」の社屋も新しく生まれ変わったようです(4月12日・第91回)

この新社屋の外観シーンの撮影に使われているのが、兵庫県神戸市中央区新港町にある神戸税関の本関のレトロなビルディングです。

◆連続テレビ小説「おちょやん」放送のお知らせ 大阪で女優として活躍する千代ちゃんの物語もいよいよ終盤。 終戦後に建設された大会社の外観として、神戸税関が登場します。 放送局 NHK総合 放送日時 4月12日(月)・19日(月)午前8時~ 撮影場所 神戸税関 番組HP https://www.nhk.or.jp/ochoyan/

神戸フィルムオフィスさんの投稿 2021年4月10日土曜日

神戸税関・2代目本関庁舎

神戸税関は、1868年に江戸幕府によって開設された「兵庫運上所」がはじまり(1873年に神戸税関に改称)。

「おちょやん」で鶴亀株式会社の社屋として登場した建物は、大蔵省営繕課により設計され1927年(昭和2年)に竣工した2代目本関庁舎です。

2代目本関庁舎は、地上4階、塔屋4層のSRC造で、花崗岩・煉瓦張りの外観が目を惹きます。「帝国の大玄関番たる税関として決して恥ずかしからぬ近代式大庁舎」と称され、日本最大級の税関庁舎として、長年この地区のランドマークとなってきました。

1997年の阪神淡路大震災で半壊すると、2代目本関庁舎(旧館)の外観などを継承(再構築)した上で、上部に船のような形を見せる3代目関庁舎(新館)を新設。「開かれた税関」を目標とし、本関の中庭や庁舎内の一部を公開するなど、現役の施設として地域に根ざしています。

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