「おちょやん」千代の初恋の相手・小暮真治 チビ玉三兄弟・若葉竜也が演じる

NHK連続テレビ小説「おちょやん」京都編に登場する千代の初恋の相手で撮影所助監督の小暮真治(こぐれ・しんじ)の人物像をまとめます。

小暮真治を演じるのは、大衆演劇界が生んだ子役スター兄弟「チビ玉三兄弟」で知られた俳優・若葉竜也(わかば・りゅうや)です。

鶴亀撮影所の助監督・小暮真治

山村千鳥一座で女優としてのキャリアをスタートさせた千代(杉咲花)は、座長の千鳥の紹介により「鶴亀撮影所」というところに大部屋女優として所属することになります。

ライバル女優たちから嫌がらせにあうなど撮影所で苦労することになる千代ですが、若手助監督の小暮真治(若葉竜也)という好青年との出会いに恵まれます。

小暮真治は、いつか一人前の活動写真(映画)監督になって自分の作品を作ることを夢見る駆け出しの助監督。千代と小暮は互いに相談を持ちかけ、励まし合う中で親密になっていきます。

千代は、自身が経験したことがない恋愛シーンを演じるために小暮に「仮の恋人役」をやってもらうように頼むと、いつの間にか小暮に対して恋心を抱き始めていることに気が付きます。両思いにも見える2人ですが、果たして恋の行方は…。

「チビ玉三兄弟」若葉竜也

▼2021年公開予定の映画「街の上で」では主演を演じる若葉竜也。近年俳優として大きな注目を集めています。

千代の初恋の相手・小暮真治を演じるのは、東京都練馬区出身の31歳の俳優・若葉竜也です。

大衆演劇界の老舗「若葉劇団」で座長だった祖父・若葉しげるを持ち、幼少期から兄・若葉紫、若葉市之丞とともに「チビ玉三兄弟」として同劇団の舞台に出演し人気となった若葉竜也。初舞台は生まれてすぐの1990年で踏んでおり、根っからの役者人生と言えます。

幼いながらも女形もこなしてしまう「チビ玉三兄弟」は、当時のテレビ番組(フジテレビ「がんばれ!チビ玉三兄弟!!」など)にもたびたび取り上げられ広く人気となりました。※その後、弟の若葉克実、妹の若葉美花子を加わり「新生若葉五兄弟」と呼ばれています。

「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」「愛がなんだ」

現在も兄弟たちが大衆演劇や舞台などで活躍を見せる中、若葉竜也は兄弟の中でも特に多くの映像作品に出演し、俳優として著しい活躍を見せています。

子役時代からNHK大河ドラマ「徳川慶喜」(1998年・七郎麿役)、テレビ朝日ドラマ「菊次郎とさき」(2003年・北野大役)などの地上波ドラマに出演していた若葉竜也。

2006年には日本テレビドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」で不良ぶる生徒・星野陸生役を演じたほか、2007年のテレビ朝日系ドラマ「生徒諸君!」では登校拒否の生徒・白井直輝役を好演。翌2008年の日本テレビドラマ「ごくせん(第3シリーズ)」でも主要生徒の一人・吉田竜也役を演じるなど、俳優として存在感を見せていきます。

また、映画「雷桜」(2010年・ 榊原秀之助役)、「GANTZ」(2011年・ 高橋光輝役)、「葛城事件」(2016年・ 葛城稔役)、「パンク侍、斬られて候」(2018年・オサム役)、「曇天に笑う」(2018年・霧生役)、「愛がなんだ」(2019年・ナカハラ役)などにも出演。

岸井ゆきの・成田凌主演の「愛がなんだ」は第31回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され口コミで異例のロングランを記録するなど、高い評価を獲得しています。

2018年には「京都発地域ドラマ ワンダーウォール」、2019年には「令和元年版 怪談牡丹燈籠」(いずれもNHK BSプレミアムのドラマ)で好演を見せており、こうした活躍がNHKに認められ、今回の朝ドラ初出演(しかも重要な役柄に抜擢)に繋がったのかも知れません。

▼「愛がなんだ」予告編。岸井ゆきのに「ナカハラくん、気持ち悪いね」「うるせー、バーカ」などと言われてしまう優男・ナカハラ(若葉竜也)がいい味を出しています。奇しくもナカハラの恋敵を演じるのは「おちょやん」と同じ成田凌。

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