「おちょやん」福富のお茶子三人娘・椿 女優・丹下真寿美が演じる
NHK連続テレビ小説「おちょやん」に登場する芝居茶屋・福富のお茶子三人娘のひとり、椿についてまとめます。
椿を演じるのは、「まんぷく」にも出演経験がある女優・丹下真寿美です。
岡安に対抗心 福富のお茶子三人娘
道頓堀の芝居茶屋・福富とそこから暖簾分けした岡安はライバル関係にあり、女将同士がいつもいがみ合っています。
そんな女将たちの姿に影響を受けたのか、福富のお茶子三人娘(椿、あやめ、ぼたん)は岡安のお茶子に対しいつも意地悪をし、「いけず」を繰り出していきます。
椿を演じた丹下真寿美によれば、福富の三人娘が「より意地悪に見えるように、それでいてどこか鈍臭くなるように」3人で打ち合わせを繰り返した上で役を演じたとのこと。
あやめ、ぼたんが役者たちと逢い引きしていることが発覚したのに対し、椿だけは何も色恋はなし。椿は三人娘の中でもオチ担当といったところでしょうか。
関西を拠点に活動 女優・丹下真寿美
11月おわるってよ!
明日から師走。師走。師走。
走るぞ師走。 pic.twitter.com/ks1ow2n5S0— 丹下真寿美(T-works) (@tangetan) November 30, 2020
お茶子の椿を演じている丹下真寿美(たんげ・ますみ)は1985年生まれの35歳で、ドラマの地元・大阪府出身の女優です。
2006年に末満健一主宰「ピースピット」のワークショップ公演「HYT1(ハーフイヤーシアター)」に参加すると、以後、「ピースピット」、「石原正一ショー」、「トリコ・Aプロデュース」など80本以上の舞台や映画に出演。拠点とする関西では出演オファーが絶えない人気の女優です。
2017年には丹下真寿美の魅力を全国に発信すべく、プロデューサー・松井康人とのユニット「T-works」を結成。ハイレベルな脚本家、演出家、俳優を集め、高水準の舞台製作を目指す取り組みを見せています。同ユニットによる舞台「源八橋西詰」「THE Negotiation」「愛する母、マリの肖像」も好評となっています。
「まんぷく」武士の娘・鈴の担当看護師役
2019年3月20日にはNHK連続テレビ小説「まんぷく」の第142回に出演しています。
この時に丹下真寿美が演じたのは、突然腹痛を訴えたヒロインの母・鈴(松坂慶子)が入院した病院の看護師役でした。
鈴が夜中に突然「咲が全然私のことを心配してくれないのよお〜(※補足:亡き娘・咲が枕元に立ってくれないことが不満な鈴)」などと大声で泣きだすと、丹下真寿美演じる看護婦が慌てて鈴のもとに駆けつけますが、鈴の意味不明な泣き言を聞かされて困惑してしまいます。
▼こちらは同じ福富のお茶子・あやめ役で共演する女優・藤本くるみのツイート。先輩の丹下真寿美から可愛いマスクをもらったそうです。
先輩の丹下ますみさんから頂いたマスク〜!!😆✨
大好きな黄色で柄も可愛いのです💗
洋服にも和服にも合うので、今日の日舞のレッスンでもつけました〜!🥰ねぇさん!素敵なマスクありがとうございます☺️@tangetan #手作りマスク pic.twitter.com/4Ynsr6UlBl
— 藤本くるみ (@f_kurumi_ta) November 26, 2020
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