NHKうたコン「おちょやんSP」出演者・出演歌手、歌われた曲目まとめ
2021年2月16日夜に放送されたNHK総合テレビ「うたコン おちょやんSP〜泣き笑いの名曲集」の出演者・出演歌手、歌われた曲目などをまとめます。
「うたコン おちょやんSP」
毎回さまざまなテーマに沿って歌が歌われるNHK「うたコン」。2月16日の放送では、現在放送中の朝ドラ「おちょやん」をテーマに「おちょやん」の地元・大阪に関する歌、「おちょやん」劇中の時代に流行した歌などが披露されました。
また、「おちょやん」出演中の俳優たちも出演し、とっておきのドラマエピソードなども語られています。
出演者、出演歌手
司会:谷原章介、赤木野々花アナウンサー
「おちょやん」からの出演者:杉咲花(主役・竹井千代役)、成田凌(劇団員・天海一平役)、トータス松本(父・竹井テルヲ役)、三戸なつめ(母・竹井サエ役)、映美くらら(劇団員・薮内清子役)
その他出演歌手:細川たかし、天童よしみ、石丸幹二、大竹しのぶ、秦基博
歌われた曲目
1:「浪花節だよ人生は」(1984年)歌:細川たかし
「おちょやん」の地元・大阪を代表する曲のひとつ「浪花節だよ人生は」。
2:「道頓堀行進曲」(1928年)歌:天童よしみ、三戸なつめ
ヒロイン・千代が奉公に出た昭和初期の大阪・道頓堀を歌った名曲。道頓堀の芝居小屋で歌われて大ヒットをした。千代の亡き母役を演じている三戸なつめが天童よしみと共演。
3:「モン巴里」(1929年)歌:石丸幹二、映美くらら
「おちょやん」と同時代から、関西で絶大な人気を誇っていた宝塚歌劇団。「モン・パリ 〜吾が巴里よ!〜」は宝塚少女歌劇団(現・宝塚歌劇団)花組により1927年(昭和2年)に日本で最初に上演されたレビュー。石丸幹二の歌に乗せて、元宝塚歌劇団月組トップ娘役の映美くららが華やかに踊った。
4:「河内オッサンの唄」(1976年)歌:トータス松本
「おちょやん」でダメ父・テルヲ役を演じているトータス松本が大好きだという「河内オッサンの唄」。劇中のテルヲそのままの歌詞内容を、一部千代に対するメッセージに変えてトータス松本が歌った。
5:「愛にできることはまだあるかい」(2019年)歌:大竹しのぶ
1975年(昭和50年)、連続テレビ小説「水色の時」で当時としては史上最年少で朝ドラヒロインを務めた大竹しのぶ。番組内では当時17歳だったヒロイン・大竹しのぶの映像も流された。
6:「泣き笑いのエピソード」(2021年)歌:秦基博
「おちょやん」の主題歌「泣き笑いのエピソード」を秦基博が歌った。この曲を毎朝聞いて気持ちを入れて、杉咲花、成田凌らは撮影に臨んでいるとのこと。
7:「残波」(2021年)歌:天童よしみ
おちょやん劇中で母の形見として登場する「ビー玉」。同じように、愛する人にもらったビー玉を宝物にする主人公を歌った「残波」を天童よしみが歌った。
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