【スカーレット】喜美子の見合い相手・宝田 芸人・石田明(NON STYLE)が演じる
NHK連続テレビ小説「スカーレット」で、喜美子の見合い相手として登場する男・宝田についてまとめます。
宝田を演じるのは、お笑い芸人の石田明です。
見合い相手・宝田
宝田が登場するのは、第7週・11月14日(木)放送回の予定。
丸熊陶業で働きながら絵付けを学ぶ道を模索していた喜美子でしたが、父・常治が持ってきた突然の見合い話に面食らうことになります。常治が連れてきたのは、米屋の三男坊だという宝田三郎という男。宝田はひょろりとした「うらなり」のような男で、いかにも気が弱そうです。
例によって声が大きい常治が勢いで進めていたこの見合い話ですが、どうやら宝田の側にも事情があるらしく、平謝りの末、この見合い話は破談となってしまいます。
実力派コンビ「NON STYLE」石田明
ほんまに今さらやねんけど、39歳でタピオカデビューしました。美味しさよりも恥ずかしさが勝ってすぐ室内へと逃げ込みました。 pic.twitter.com/69vw8Amcvo
— NON STYLE 石田 明 (@gakuishida) November 8, 2019
ヒョロヒョロな気弱男・宝田を演じるのは、吉本興業に所属するお笑いコンビ「NON STYLE」でボケを担当している石田明(いしだ・あきら)です。「NON STYLE」といえば、2008年の「M-1 グランプリ」で優勝するなど実力派の漫才コンビとして知られます。
「吉本ブサイクランキング」の常連でナルシスト芸を持ちネタとする相方・井上裕介に対し、石田明は貧乏キャラ、虚弱キャラが持ち味。実家が貧しく食生活に恵まれなかったために身体が弱く、骨年齢が72歳、血管年齢が73歳と判定されてしまうなど、虚弱ネタには事欠きません。ヒョロヒョロ具合を強調するかのような「全身白の衣装」を着ていることでも知られます。
脚本家、俳優としての活動も
▼矢本悠馬とのダブル主演作映画「ノーマーク爆牌党」。
石田明は「NON STYLE」で主にボケとネタ作りを担当しているほか、演出家、脚本家、そして俳優としても活動し、多才ぶりを見せています。
舞台「恋愛戯曲 」(2009年)、「つかこうへい七回忌特別公演『新・幕末純情伝』」(2016年)、「熱海殺人事件 CROSS OVER 45 」「火花~Ghost of the Novelist〜 」(2018年)などに俳優として出演したほか、映画「BLUE BIRD」(2013年)、「ボス・ベイビー」(2018年)にも出演。
2018年公開の麻雀映画「ノーマーク爆牌党」では矢本悠馬とともにダブル主演(爆岡弾十郎役)を務めるなど、作品数は少ないながら俳優としてキャリアを重ねています。
テレビドラマは、2020年のフジテレビ開局60周年特別企画ドラマ「教場」(主演・木村拓哉)への出演が決まっていますが、過去の出演作は数えるほど。「スカーレット」で朝ドラ初出演を果たし、今後の俳優活動の広がりが予想されます。
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https://t.co/jDtn5FLI9U— NON STYLE 石田 明 (@gakuishida) November 3, 2019
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