【スカーレット】女性絵付師・ミッコー 「ミッチー・ブーム」にあやかる

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NHK連続テレビ小説「スカーレット」第8週では、深野のもとで修業に精進する喜美子がアイドル絵付師「ミッコー」としてメディアにまつりあげられてしまう展開が描かれます。

「意識高い系」若旦那・敏春プロデュースにより、わけもわからず丸熊陶業のマスコットガールにされてしまう喜美子ですが…。

新聞社から取材を受ける喜美子

昭和34年(1959年)。丸熊陶業の後継者と目される照子の夫・熊谷敏春(本田大輔)は、会社の先行きへの不安から新しい事業のあり方を模索していきます。新規商品の開発とともに敏春が打ち出したのが、地元メディアを利用した自社イメージの向上でした。

敏春は知り合いだった地元のローカル新聞「滋賀毎報」の記者と話をつけ、21歳の喜美子を「信楽初の女性絵付師」として派手に売り出そうと画策します。

何もわからず取材を受けることになった喜美子。当日は着慣れない可愛らしいワンピースに、生まれてはじめての口紅を塗り、なぜか可愛らしいポーズまで要求されてしまいます。

ホットケーキが大好きな女性絵付師「ミッコー」

喜美子は一職人として誠実に記者の取材に答えようと試みます。愛称を聞かれた喜美子は、深野が名付けてくれた「キュウちゃん」(九番弟子の意味)という大切なニックネームがあることを記者に告げますが、これを敏春がさえぎります。

「丸熊陶業のマスコットガールみたいな感じでいきましょう」という敏春の一声、そして記者の「じゃあ、喜美子さんだからミッコーはどうです?」という提案により、ホットケーキが大好きなアイドル絵付師・ミッコーという謎の人物像が創作され、紙面を大きく飾ってしまうことになるのです。

「ミッコー」という愛称は、当時「ミッチー・ブーム」(1958〜1959年)として社会現象になっていた皇太子妃・美智子さまの愛称「ミッチー」を意識してのこと。「世紀のご成婚」として大きな話題となり報道が過熱した「ミッチー」の麗しい存在にあやかり、喜美子の偶像プロデュースが行われたのです。

八郎と心が近づくキッカケに…

喜美子の仕事に賭ける命がけの思いや深野心仙との修業の日々のことには微塵も触れず、「女性初の絵付師」「本日のシンデレラ」「ミッコー」「ホットケーキ」などの華々しい文字が踊った滋賀毎報の紙面。

このマーケティング戦略は敏春の狙い通りの効果を発揮し、「ミッコーの火鉢」の注文が殺到。丸熊陶業は大いに沸き返り、何も知らないマツや百合子、陽子らも喜美子の「活躍」を大喜びします。

当然ながら喜美子はこうした記事に対し失望し、何よりも師匠の深野に対し申し訳ない気持ちを抱きます。そして、十代田八郎(松下洸平)がこの件に対して怒りの感情を持っていることを知ると、喜美子は八郎が自分と同じ価値観を持っていることに気が付き始め…。

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