【スカーレット】直子が上京し「熨斗谷(のしたに)電機」に就職 「ひよっこ」向島電機との時代比較

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NHK連続テレビ小説「スカーレット」11月20日(水)第45回放送より。

この日の放送では、次女・直子が東京「熨斗谷電機(のしたにでんき)」に就職が決まり、川原家を巣立つまでの様子が描かれます。「ひよっこ」でヒロイン・みね子が東京・向島電機に就職した姿と少しダブりますので、時代比較などもしてみます。

東京に就職が決まる直子

喜美子が絵付師として修行に励んでいた昭和34年(1959年)のこと。ワガママ娘の次女・直子は東京での就職が決まり、川原家を巣立っていきます。

※喜美子、直子、百合子はそれぞれ4歳差の姉妹。昭和34年当時、喜美子は21歳、直子は17歳、百合子は13歳前後ということになります。

こらえ性がない直子

かねてから東京への憧れ、自立願望を口にしていた直子。しかし、これまでなかなか仕事が続かない日々を繰り返しています。

一度目は、常治の知人・谷中の問屋の手伝いとして働きはじめますが、わずか一ヶ月で嫌になってやめています。二度目も同じく谷中の手伝いをしますが、今度は一日で辞めてしまったとのこと。

三度目の正直ともなる今回は、学校の先生からの斡旋。東京にある「熨斗谷電機」(※スカーレット・ノベライズ本によれば、寮完備の蒲田の電化製品工場)で働くことになります。直子は仕事内容には興味がなく、とにかく家を出て東京に行きたいようです。

上京した直子は働き先でちょっとした恋を経験するなど、上京後に楽しみな展開が見られそうです。

※スカーレット・ノベライズ本では直子はこの時点で二回の上京失敗、帰郷を繰り返していますが、ドラマでは初めての上京という設定のようです。

「ひよっこ」向島電機との時代比較

高度経済成長期の田舎の若い女子が東京の工場に就職して寮に入るというザ・昭和な展開は、2017年の朝ドラ「ひよっこ」を思い出しますね。

「ひよっこ」のヒロイン・谷田部みね子(有村架純)は、昭和40年(1965年)に地元・奥茨城の高校を卒業すると、東京の下町・墨田区向島(東京東部)にあった「向島電機」という会社に就職しています。みね子は会社の女子寮「乙女寮」に入ると、トランジスタラジオの組み立てライン工員として青春の日々を過ごしています(当時18歳)。

一方、「スカーレット」の直子(17歳)が上京して大田区蒲田(東京南部)の電化製品工場に入社するのは昭和34年(1959年)のことであり、みね子の上京の6年前となります。

日本の高度経済成長期は昭和29年(1954年)付近から始まっており、直子、みね子ともに伸び盛りだったニッポンの製造業の現場で働くという点は同じです。

みね子は昭和22年前後に生まれたいわゆる「団塊の世代(初期)」だったのに対し、直子は昭和16〜17年前後生まれの「焼け跡世代」であり、年齢は近いながらも戦争体験の有無という大きな違いがあります。

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