【スカーレット】「いけず」大久保のぶ子役 演じるのは女優・三林京子 大阪朝ドラ常連

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NHK連続テレビ小説「スカーレット」に登場する元女中・大久保のぶ子についてまとめます。

大久保のぶ子を演じるのは、大阪朝ドラ常連女優・三林京子(みつばやし・きょうこ)です。

厳しい元女中・大久保のぶ子

ヒロイン・喜美子が就職する大阪の下宿「荒木荘」で待ち受けているのが、元女中・大久保のぶ子の厳しい洗礼です。

のぶ子は、荒木さだの実家で長年鍛えられたという女中業のスペシャリスト。現在は荒木荘の近所に住み、手伝いにやって来ています。喜美子は高齢になったのぶ子の仕事を引き継ぐという形で、荒木荘に雇われます。

喜美子が荒木荘にやってくると、のぶ子は15歳という若さに猛反対。

「あんたみたいな若い子には無理や、信楽帰り!」
などと厳しい言葉をビシビシと浴びせかけ、喜美子を震え上がらせます。

特訓?いけず?荒木荘での日々

仕事を始めたばかりの喜美子は、毎日のぶ子に叱られてばかり。しかも、理由もわからずに大量のストッキングの修繕を押し付けられるなど、喜美子はのぶ子に対してストレスを貯めていきます。

とはいえ、喜美子にも「女の意地」があります。のぶ子に認められようと怯まずに働く喜美子は、知らず知らずのうちに社会人として、そして人としての生きる基礎を身につけていくことになります。

喜美子は荒木荘で様々なタイプの「働く女」たちと触れ合うことになるのですが、のぶ子もまた、喜美子の職業観形成に大きな影響を与えていきそうです。

大阪出身女優・三林京子 人間国宝の娘

厳しい口調を繰り出しながらも、どこか茶目っ気がある大久保のぶ子。演じるのは、ドラマの地元・大阪市住吉区出身の68歳の女優・三林京子です。この人が出ていれば安心!という大阪朝ドラファンも多いことでしょう。

文楽の人形遣い・二世桐竹勘十郎(人間国宝)を父に、三世桐竹勘十郎を弟に持つ三林京子。子供の頃にNHK大阪放送児童劇団に入り、自身も女優として芸能の道に入っています。

中学校時代から大物女優である山田五十鈴に師事し、高校を卒業後は東宝演劇部と契約すると、舞台女優として本格的に活動を始めています。

大阪朝ドラお馴染みの脇役

1975年にはNHK大河ドラマ「元禄太平記」で左右田源八(森本レオ)の妹・とき役で出演。この頃からNHKの時代劇ドラマで次々にヒロインを演じるなど、安定した演技力で幅広い役柄を担い続けています。2000年の大河ドラマ「葵 徳川三代」での家康側室・阿茶局役も重厚感がありましたね。

劇場版アニメ「じゃりン子チエ」(1981年・高畑勲監督)で主人公チエの母・竹本ヨシ江の声を担当したのも、印象的な仕事です。

NHK朝ドラは1985年の「いちばん太鼓」(白石鶴子役)を皮切りに、「ぴあの」(1994年・水元富子役)、「ふたりっ子」(1996年・米原桂子役)、「オードリー」(2000年・雀蓮)、「ファイト」(2005年・高倉佳代役)、「だんだん」(2008年・田島初枝役)、「カーネーション」(2012年・清川澄子役)と、いずれもNHK大阪製作の作品に多数出演。

特に「ふたりっ子」で演じた棋界のドン・米原公紀永世名人の妻役や、「だんだん」で演じた双子のヒロイン(三倉茉奈・佳奈)の祖母役などは印象的であり、大阪朝ドラになくてはならない存在となっています。

落語、日本舞踊、狂言、教育分野…

女優としての多岐にわたる活躍の他にも、浄瑠璃、藤間流、井上流などの日本舞踊、狂言を修行したり、舞台で米朝一門と共演したことをキッカケに3代目桂米朝に落語家として正式に入門するなど(3代目桂すずめとして高座にもあがる。これが縁で現在も「米朝事務所」に所属)、芸能を愛する心は折り紙付き。

1992年には「大阪市いちょう大学(大阪市の高齢者大学)」の初代学長、1998年に「大阪府教育委員」、2001年に「日本ユニセフ協会大阪支部評議委員」、2003年に「文化審議会委員」の役職に就くなど、文化、芸能、教育など幅広い分野での社会貢献を行っていることも特徴的です。

大阪朝ドラと言えば、「ごちそうさん」のキムラ緑子、「あさが来た」の萬田久子など、名優たちの「いけず」が名物。芸達者な三林京子も「スカーレット」の序盤を盛り上げてくれそうです。

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