【とと姉ちゃん】材木問屋「青柳商店」のモデルは実在する?

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NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に登場している東京・深川の材木問屋「青柳商店」。

この記事では、青柳商店のモデルとなる店が実際にあったのか、についてまとめます。

モデルは鎭子父方の実家・材木商か

「青柳商店」には、一応のモチーフ(モデル?)になっていると思われる「材木商」が存在します。

ヒロイン・小橋常子のモデル人物である大橋鎭子の父・武雄(西島秀俊が演じた父・竹蔵のモデル)は、早くに父を結核で亡くし、10歳の時に東京深川で材木商を営んでいた大橋谷吉・きん夫妻の養子になっています。

大橋鎭子著「暮しの手帖とわたし」によれば、この材木商の家は武雄にとって「父の従兄弟」の家にあたる親戚筋とのこと。武雄はここで材木商の一人息子(養子)として育っています。

▲歌川広重「名所江戸百景」で描かれた深川。江戸の頃から「木場(貯木場)」として栄えた。
画像はWikipediaより転載。

母は実業家の娘 お嬢様育ち

一方、母・君子(木村多江)のモデル人物である大橋鎭子の母・久子は京都の生まれであり、実業家(広告代理店を起こしたり油田を掘り当てるなど、なかなかの成功者)であった父・宮原満吉の仕事の都合で若い時分に北海道・小樽に渡っています。

久子は庁立小樽高等女学校を経て東京の女子美術学校に通っており、武雄が東京から北海道大学に進学した縁で、小樽で武雄と出会っています。

こうした事実関係から、「母はお嬢様育ち」という設定は守りつつも、史実をドラマ向けにアレンジして母方の実家として「材木問屋」を登場させているようです。ドラマで材木問屋の養子として登場する青柳清(大野拓朗)も、もしかしたら父・武雄が材木商の家に養子に入ったという事実からイメージ、創作されたキャラクターかも知れません。

「とと姉ちゃん」はオリジナルストーリーが多数

というわけで、「とと姉ちゃん」で描かれる「青柳商店」に関するエピソードは、多くが脚本家による創作、フィクションとなります。

常子(高畑充希)ら三姉妹が浜松育ちであるなど(史実では東京で生まれた後に、父の仕事の関係で幼少期を北海道にて過ごしている)、ドラマにはオリジナルの設定、エピソードが多数登場しており、今後も脚本家によるオリジナルの物語が展開されそうです。

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