【とと姉ちゃんモデル】暮しの手帖の号数「第○世紀○○号」の由来、意味は?

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NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に登場する架空の雑誌「あなたの暮し」は、実在の生活情報雑誌「暮しの手帖」がモデルになっています。

「暮しの手帖」は昭和23年の創刊以来、日本の出版界に大きな足跡を残しながら、現在まで発行を続けています。この記事は、「暮しの手帖」の号数の表記である「第○世紀○○号」という少し気になる言い回しについてまとめます。

第100号をひと区切りに

隔月刊誌「美しい暮しの手帖」として昭和23年9月に産声を上げた同誌は、もともとは他の雑誌と同様に「第1号」「第2号」という号数表記をしていました。

やがて20年以上の時が流れ、「第99号」「第100号」が発行される頃になると、大橋鎭子ら暮しの手帖編集部はこれまでの百冊の足跡に対して、「暮しの手帖の第1世紀」という言葉を使い始めます。

第2世紀 気持ちも新たに

そして、本来であれば次の「第101号」になったからといってこれと言って何かが変わるわけではないのでしょうが、「第101号」は「第2世紀の1号」と位置づけられ、「暮しの手帖の、新しい夜明け」(大橋鎭子による)と考えられたようです。

これには、長年続けることでマンネリに陥るのを一新したい気持ちもあったのでしょう。「第2世紀1号」という新たな区切りを意識し、試行錯誤の中で内容をより向上させ、たとえ値段が高くなろうとも良い紙、良い印刷を用いたいと鎭子は考えたようです。

以来、「暮しの手帖」は100冊を1世紀という区切りとし、新鮮な気持ちを持ちながら現在まで発行を続けています。

最新号は「第4世紀83号」 「復刻版」特別付録も

平成28年7月現在、隔月で発行を続ける「暮しの手帖」は「第4世紀83号」(通しで483号)に達しています。

最新の「第4世紀83号」では、創刊時と変わらぬ多くの生活のヒントの記事とともに、特別企画として当時の鎭子ら創刊メンバーの熱量を伝える「70年前のわたしたち」を掲載。さらに、特別付録として「『美しい暮しの手帖』 創刊号よりぬき復刻版」も付いてくるなど、「とと姉ちゃん」を楽しむ視聴者にとっても魅力的な内容となっています。

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