【とと姉ちゃん】同僚・多田かをる 常子の人生を転換させる重大な「裏切り」

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NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に登場している鳥巣商事の同僚・多田かをる(我妻三輪子)についてまとめます。

入社当初から常子(高畑充希)に対し理解を示し、常子にとっても信頼のおける仲間である多田かをるですが、第11週放送分で意外な(?)一面を見せ、常子の人生に影響を与えることになりそうです。※この記事は今後のネタバレを含みますのでご注意下さい。

弟たちを養うために

女学校卒業後、鳥巣商事「浄書室(タイプ室)」に就職した常子。入社当初は先輩女性社員たちから嫌がらせを受けるなど「社会の洗礼」を浴びた常子でしたが、同じ「和文タイピスト」の立場である多田かをるだけは、始めから常子に心を許している様子でした。

多田かをるは弟たち5人を養うために懸命に働いており、同じく家族の大黒柱として働く常子と似た境遇にあります。時代の先を行く「職業婦人」として華やかな働き方をする先輩タイピストとは違い、下っ端である多田かをるは自己主張も弱く、与えられた日々の業務をこなし、弟たちを支えることで精一杯のようです。

そんな苦しい環境に置かれた多田かをるが、常子の人生に思わぬ形で影響を与えることになります。以下、今後のネタバレ(第11週分)を含みます。

▼「多田かをる」を演じる女優・我妻三輪子は、映画「ヒロイン失格」でヒロイン(桐谷美玲)の恋敵役を演じて話題に。我妻の役柄は「六角精児似」の地味なおかっぱ女子高生で、役づくりのために3kg増量する根性を見せました。

鳥巣商事が経営不振に…

常子が鳥巣商事で働き始めて三年ほどが過ぎた昭和15年(1935年)頃のこと。

折からの戦争の影響もあり対米輸出の禁止が決まると、「商社」である鳥巣商事は苦しい経営状態に陥ります。これを受けて多田かをるは、立場が弱い女性社員が真っ先にクビを切られるのでは?としきりに心配するようになります。

常子が解雇!原因は…

そんなある日のこと。常子は弟のことで相談したいことがあるという多田かをるに誘われてビアホール「ニューギンザ」に行くのですが、そこで男尊女卑を絵に描いたような酔客に絡まれ、警察も出動する乱闘騒ぎに巻き込まれてしまいます。

鳥巣商事はこれを人員削減の好機とばかりに、翌日、常子に対し解雇を言い渡します。どうやら会社では、重役の知り合いをコネ入社させるために二人いる「和文タイピスト」のうちのどちらかを解雇したいという思惑があったようです。

常子にとってさらにショックだったのは、どうやらこの会社の決定の裏には、多田かをるによる「常子が先に酔客に因縁をつけた」という山岸課長(田口浩正)への偽りの密告があったらしいこと。

多田かをるにとっては、弟たちの生活を守らなくてはならないというやむを得ぬ「保身」の事情があったのでしょう。信頼していた多田かをるの "裏切り" に直面しショックを受ける常子ですが、結果的にこの解雇騒動により、天職である「出版業」への道が開かれます。

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