【とと姉ちゃん】対義結合の意味、語例 鞠子、ドヤ顔で知識披露

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NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」7月7日(木)放送回より。大学の文学部を出ている鞠子(相楽樹)が「対義結合」という手法を披露し、ドヤ顔を見せる可愛らしい場面がありました。

この記事では、「対義結合」という言葉がドラマ上に登場した流れ、その意味などを簡単にまとめます。

鞠子はコピーライティングを担当

三姉妹が制作する初めてのファッション誌「スタアの装ひ」。常子が「編集長」役を、美子がデザイン、裁縫などの美術面を担当する中、鞠子は大学で学んだ文章力を活かし、コピーライティング、記事の作成などを担当するようです。

美子がスケッチしてきた街中の女性のファッションに鞠子がキャッチコピーを付けて紹介するという形で誌面は構成されるのですが、鞠子が付けるコピーはどうも観念的というか抽象的で小難しく、謎のワードが並びます。

「その一瞬は永遠だから」「その彩りが時を止める」

文学やライティングの素養などない常子や君子(木村多江)は、鞠子が繰り出す謎ワードにぽかーんとしてしまいますが、鞠子は自信作だという「その一瞬は永遠だから」のコピーが、「対義結合」という手法を用いていると得意気に説明を始めます。

対義結合とは?

対義結合はオクシモロン、撞着語法(どうちゃくごほう)ともいい、互いに矛盾している言葉を並べ、結び合わせる手法を指します。

例えば「明るい闇」「ありがた迷惑」「残酷な優しさ」「バック・トゥー・ザ・フューチャー」など、敢えて相反するような言葉を並べることで、従来とは異なる新鮮で驚きに満ちた印象を聞き手に与え、新しい概念などを表明することが出来ます。

最近の俗語でいえば、「ブサカワ」「細マッチョ」なども相反する言葉を並べて新しい概念の創出に成功している例と言えそうです。意外な言葉の組み合わせが聞き手を驚かせ、興味を惹かせやすいというのがわかると思います。

鞠子が提示した「その一瞬は永遠だから」という言葉も、こうしたライティングの手法を用いたものです。

「学問」から「実践」へ

大学で文学の「お勉強」を頑張ってきた鞠子。これまで、身につけた学問を活かす場がなくくすぶっていた鞠子は、活躍の場が与えられたことが嬉しくて仕方がない様子です。

君子も、三姉妹の中でもっともネガティブな気質を持つ鞠子が楽しそうに作文に打ち込む様子を見て、心から喜びます。

とはいえ、鞠子ら三姉妹は雑誌づくりに関してはズブの素人。今後、少しずつ「売れる雑誌」「読む人が喜ぶ雑誌」とは何ぞやという、「プロ」として持つべき心構えを学んでいくことになりそうです。少々頭でっかちな所がある鞠子も、雑誌づくりという実践を通して、多くのことを学んでいきそうです。

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