【わろてんか】インド人(カレー好き)演じるのはRAJA Sahani
NHK連続テレビ小説「わろてんか」に出演しているインド人・Raja Sahani (ラジャ・サハニ)についてまとめます。
Raja Sahaniが演じるインド人風の男は、てんと楓の「花嫁勝負」の中でストーリーに関わってきます。
外米を買いにきたインド人風の客
10月24日(火)放送回では、米問屋「北村屋」にインド人風の男が来店し、「オコメクダサーイ」と言って米を買い求める姿が描かれました。
その直前に交わされた北村屋番頭・又八(井之上チャル)と藤吉(松坂桃李)の会話によれば、北村屋では外米を取り扱っているものの(恐らくインディカ米。バスマティ米、ジャスミン米あたり?)ニオイも味も独特であり、調理法や取り扱いがわからない明治当時の日本人にはあまり好まれていないようです。
お米売りさばき競争 カレーと組み合わせて…
唐突に画面に登場したこのインド人風の男は、役名クレジットが「外国人客」。具体的な役名こそ付けられていませんが、少し後にストーリー展開に絡んでくることになります。
てん(葵わかな)と楓(岡本玲)との間で「商いの対決」が行なわれることが決まると、藤吉が売れない米(外米や古米)を大量に買い付けてしまうというトラブルが発生します。啄子は、てんと楓に対しどちらがこの米を売りさばけるかを競う勝負を命じ、二人は嫁の座をかけてぶつかることになります。
序盤は経験と商才に勝る楓がリードをしますが、てんは古米を焼きだんごにして売ったり、外米をカレーと抱き合わせて販売をするなど、柔軟な発想を見せて楓に追いすがります。この勝負の場面で登場するのが、カレー大好き・インド人風の男です。
インド出身タレント ラジャ・サハニ
▼「Bay side」のRAJA Sahani紹介ページ。※画像をクリックするとリンク先に飛びます。
このインド人風「外国人客」を演じるのは、モデル、タレント、俳優として日本で活動するインド出身の男性・RAJA Sahani(ラジャ・サハニ)です。
1978年生まれ、38歳のRAJA Sahaniは、英語・ヒンドゥー語・日本語を話すことが出来、現在は「Bay side」という芸能事務所に所属してタレント活動を行っています。
過去にはテレビバラエティ番組『ちちんぷいぷい「外国人が案内する京都」』(MBS)、『所さんのニッポン出番』リポーター(TBS)、『SHINPUU3 知ればギョーテン!? 世界丸はだかリサーチ』レギュラー出演(KTV)などに出演経験があるほか、CM『高田引越しセンター』主演、『Hotto Motto』の声優での出演、『R-1 グランプリ』(一回戦通過)などにも出演。
特技も「インド式手相占い・バーテンダー・ヨガ・フィットネスインストラクター・スイミング・演技 」と多彩です。
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